台中の路地裏に デザインと工芸が生む輝き

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2017 / 12月

文・蘇俐穎 写真・林旻萱  翻訳・松本 幸子


創造性と商業的価値の間でいかにバランスをとる か、それは多くのデザイナーが避けては通れない問題だ。しかし、人件費や賃貸料の安い台中では、そうしたプレッシャーは台北ほどではなく、実験を試みる余地が大きいので、若いデザイナーたちはここを起業の地に選ぶ。路地裏の民家を借りた、オリジナルでクリエイティブなショップがここに集まり、互いに刺激を与え合っている。


台湾語の「巷仔内(路地裏)」という言葉は「くろうと」の意味もある。この言葉は、個性的な店が集まる台中の路地裏を表すのにふさわしい。国立美術館を中心に、西区の土庫里や忠信市場、西屯区の大容東西街など、低い建物が並ぶ辺りに、プライベートキッチンや画廊、コーヒーショップ、工房、雑貨屋などが集まり、ちょっとした文化芸術プラットホームのようになっている。オリジナルな商品が並び、店主の創意工夫をこらした店構えで、それぞれのニーズに合った独特の経営が行われ、展覧会や青空市場も催されるなど、あちこちで思わぬ発見ができる。

これまで何度も映画上映会や青空マーケットを企画してきた「小路映画」責任者の黄米露は、「台中の人間はまるで『水滸伝』の登場人物のように不屈で華々しさを好みません。台中のビジネスで大切なのは肩書きではなく人情です」と言う。台中は、台北ほど商業化されておらず、まだ古き良き時代の体質を残す。台北での起業は一人で奮闘することが多いが、台中で長くやるには人とのつながりが大切で、そこから資源や情報を得たり、共同ビジネスが生まれる。

どうやらここでは「人情」のつながりで、自ずとクリエイティブ産業の集合体ができている。

産業クラスターをつなぐ人情

何恵貞と詹怡鈴は、台中の靴メーカーで働いていた。材料メーカーやOEM顧客と連絡を取ったり、型紙作りから、縫製、底付け、仕上げなどすべてをこなして靴製造の技術や知識を身につけた。その工場が閉鎖され、2014年にハンドメイドの靴を売る「藍尼手工鞋」を立ち上げた。デザインと販売をそれぞれ担当し、ベテラン製靴職人に頼んで靴を完成させた。そして「美術園道」商店街の事務局長、陳韻涵の紹介によって、革製品ブランド「森下樹」と共同で五権八街に店舗を構え、品揃え豊富な皮革工房を作った。

一方、「Vingt Six」を創立した張珮は、もとは自分のためにとシフォンでスカート風のバッグを作ったのが始まりだった。それを露天で売るようになり、市場にも出店して、同業の若いデザイナーたちと知り合った。彼らと考えや情報を交換し、共同で工房を借りたり、海外のマーケットにも出店したりした後、2016年末に「C+H」創設者の楊淳淳と楊勻涵の姉妹とともに、デザイナーズブランドの店「女子事務所」を立ち上げた。店内にはVingt Six、C+Hを含め、10の台湾デザイナーズブランドの商品が並ぶ。張珮は「海外ではバッグや帽子を専門に扱う店が多いですが、台湾人の消費習慣に合ったものを売る店なら各種製品をいっしょに扱っても客は足を止めてくれます」と言う。だが、それはもちろん、デザイナー同士の絆に支えられている。

台湾中部は製造業の中心地だ。かつては国際ブランドのOEMが盛んで、皮革、繊維、金属加工工場が林立し、外貨を稼いだ。今では多くが海外移転してしまったが、わずかに残る工場は今でも廉価で質の良い製品を多種作っている。それを材料とするので若い起業家はコストを抑えられ、しかもそこからデザインの発想を得る。また、腕の良いベテラン職人も貴重な資産だ。現代的なセンスと伝統技術を結び付けることで優れた製品が生まれるだけでなく、工芸技術も継承される。彼らが協力して生み出した靴や服を見ていると、製造業の黄金時代が戻ってきたかのようだ。

オーダーメイドでなくても

何恵貞のブランド名「藍尼(Laney)」は、「Lane(路地)」からきており、「くろうと」を暗示したという。ではこれら「くろうとの店」は、製品数が少なく、デザインがおしゃれだというほかに、どんな価値があるのだろう。

製靴業に携わって10年余り、何恵貞は材料選びから製造過程までを熟知する。在庫の革にはカビの生えるリスクがあるので新鮮な革を優先して選ぶ。職人が革のにおいを嗅ぎ、カビのにおいのないことを確認してから爪を立て、油脂や水分をチェックする。「乾き過ぎた革はつまんだだけで破れます。色がきれいでも使えません」

一般には知られていないが、皮革には動物の動く向きによって伸びやすい方向があるという。だが量産される革靴は効率やコストを優先し、革の方向性まで考慮しないので、長く履くうちに伸びてしまうことがある。ハンドメイドでは、職人が革を1枚ごとに引っ張って、弾力のないものや、深い所に傷があったり、虫のいる革をまず淘汰する。それから革を方向に合わせて裁って作るので、コストはかかるが長く履ける靴ができる。何恵貞は「ハンドメイドと言えばオーダーメイドと思っている人が多いですが、靴の展延性が良ければ、長く履くうちに足にフィットします。足が幅広のアジア人でも大丈夫です。オーダーメイドが必要なのは外反母趾や、左右で足の大きさや長さが違うような場合です」と言う。このように細かく吟味して作った靴は、オーダーメイドと同様の良さを持つと言えるかもしれない。

布地からインスピレーション

台湾のアパレル産業は国際ブランドのOEMを主に手がけ、質も高い。デザイナーは各種の布地を入手でき、しかも価格は海外の6~7割だ。楊勻涵は「布はデザイナーにとって発想の泉です。生地の特性からイメージを描き、そこに自分の考えを入れて作品を作ります」と言う。張珮も、一枚の布を見てシフォン・バッグを思いついたという。元インテリア・デザイナーの彼女は立体的にものを捉えるのが得意で、布をつかんでみてその変化に注目する。ドレープを作るシフォンなら、ふわりと膨らんだバッグが作れると考えた。

そこからVint Sixを代表する商品、メイドイン台湾の無地シフォン・バッグが生まれた。紡織業の盛んな彰化和美出身の彼女は、海外旅行の際には必ず布市場に足を運ぶが、布地はやはり故郷のものが最高だと言う。「バッグには目の細かいシフォンを使います。皺になりにくく、引っかけても引っ張って形を整えれば戻ります。普通のシフォンなら破れますが」という。香港やマカオからわざわざ買いに来る人もいるほどだ。彼女はシフォン・バッグの畳み方を教えてくれた。なるほど、畳んだ後また広げても跡が残らない。

細部でわかるデザインの良さ

楊淳淳と楊勻涵は姉妹そろっておしゃれ好きだが、小柄な二人はなかなか気に入るものを見つけられない。楊淳淳は「日本では路地裏でもデザイナーズブランドを見かけ、人々のファッションも個性があります。でも台湾では特別なものはたいてい高価です」と言う。そんな二人は型紙作りから学んでC+Hを立ち上げた。黒、白、グレーなどで幾何学模様を多用、ソフトな中にハードなムードも漂う服を作る。不規則な裁断で、服を着ると前、後ろ、横からでそれぞれ異なる形に見える。そんな細部を縫製担当者と確認するには、普通より多くの時間がかかるという。

精緻な造りとデザインの独創性が、デザイナーズブランドの価値を決める。張珮のシフォン・バッグもドレープは手作業で作る。機械に頼るとドレープがきれいに膨らまないからだ。彼女はすでにこのドレープの特許を申請した。

ブランドが林立し始めた台湾の状況について、海外を見てきた楊勻涵は、「市場の小さい台湾では競争を避け、特徴が重ならないようにすべきです」と言う。台湾経済研究院副研究員の盧俊偉も「創意は競争の中でまた新たな創意を生むもので、そうやって最も優れた創意が残り、また競争し、前進します」と説明する。台中には恵まれた環境があり、市もプロジェクト「星をつかむ青年、夢を築く台中」を打ち出して文化クリエイティブ産業の推進に力を入れる。若いデザイナーたちが交流する、創意あふれる町が発展中だ。

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巷仔內遇見工藝時尚 用設計為台灣製造業發聲

文‧蘇俐穎 圖‧林旻萱

如何權衡個人創意與商業,是多數設計師無法迴避的課題,台中由於人事、房租成本低,競爭壓力不比台北大,因此有更多可容納實驗性嘗試的空間。許多年輕設計師選擇在此扎根創業,他們租下市區巷弄裡的民宅,開設一間間概念獨具的文創商店,彼此串聯、互相激勵。


台語以「巷仔內」來形容「內行」,這個詞拿來形容台中的文創產業聚落,真是恰到好處。以國立美術館作為輻輳點,包含西區土庫里與忠信市場、西屯區大容東西街等地,在這些低矮的住宅區裡,雜揉著一間間低調的私廚、藝廊、咖啡館、工作室、雜貨鋪等文創商店,就像一個個微型的藝文平台,除了可以購買他處罕見、風格獨具的商品,還能觀察各家店主人展現創意,依照各自的工作需求發展出的特殊經營方式,偶爾還有機動性的展演、市集活動,每個街廓轉角都有意想不到的驚喜。

產業聚落裡的人情串聯

多次策劃影展、市集等活動、「小路映画」負責人黃米露說:「台中人就像《水滸傳》裡的108條好漢,硬頸、不虛華,如果想在台中扎根,講的不是頭銜,而是『人情』。」由於不比台北的高度商業化,台中城在本質上仍依稀保有傳統鄉村的色彩,好比台北文創工作者常是單打獨鬥,但想在台中長久經營下去,更重視緊密交織的人際網絡,除了作為資源與情報的來源,也是促成合作的重要關鍵。

循著「人情」這條「裡脈絡」的線索,我們可以看見這裡的文創產業,以人情穿針引線所自然發展出的聚落紋理。

何惠貞、詹怡鈴兩位曾是台中某家鞋廠的同事,助理的職務為她們累積了製鞋的專業職能,由於負責協調代工客戶、原物料廠商,以及鞋廠開版、針車、大底、成形等四個部門,掌握一雙鞋從零到有的過程。在鞋廠宣告關門以後,於2014年創辦「藍尼手工鞋」,一人投入設計,一人負責行銷,她們重新與製鞋產業的老師傅合作,借師傅的製鞋功夫,共同完成一件商品。經由美術園道商圈總幹事陳韻涵的媒合,與皮件品牌「森下樹」共享五權八街的實體店鋪,成為品項豐富的皮革工坊。

至於「Vingt Six」創辦人張珮,原本僅是出於個人需求,動手製作一款外柔內剛的紗裙造型的側背包,由此因緣際會走上擺攤、趕市集的路,並結識了一批相同領域的年輕設計師,從交換想法、情報,到分租工作室、相約參加海外市集,甚至在2016年年底,與「C+H」創辦人楊淳淳、楊勻涵姊妹,合資開設設計師商品店「女子事務所」。店內販售包含Vingt Six、C+H在內,共10個台灣設計師品牌的商品。雖然張珮說:「國外常見包包、帽子專賣店,但聯合販售較符合台灣人的購物習慣,除了可以吸引客人停留,不同品項但調性相近的商品,可以相互加分。」但在這背後,無不是設計師的情義相挺。

超越「腳型迷思」的製鞋工藝

中部一直是台灣製造業的大本營,在過去為國際品牌代工的鼎盛時期,皮革、紡織、五金工廠四處林立,也為台灣賺取了大量的外匯收入。雖然如今大部分均已外移海外,少數留下來的工廠,依舊生產種類豐富、價格低廉,並且品質兼具的「材料」,除了為文創品牌節省成本,也常激發設計師的創作靈感。此外,工廠內仍掌握了製作技術的老師傅,更是可貴的資產。從設計到製作,讓具有現代美感的設計與傳統工藝接軌,竭力發揚工藝之美,甚至協助年輕人投入傳承工藝技術,從他們所協力生產的一雙鞋、一件衣服上,彷彿也看見了昔日製造業鼎盛時期的光輝。

何惠貞將品牌取名為「藍尼」(Laney),她說:「『藍尼』,就是巷弄的概念。」間接地暗示出這是「內行人」的選擇。不過,外行看熱鬧,內行看門道,這些微型品牌除了量少、具設計美感等特點,最能展現出品牌價值的工藝細節又在哪裡?

在製鞋業十餘年的何惠貞,深諳一雙鞋從選料到製作上的講究。她說,從到皮革廠選料開始,皮革分成剛做出來新鮮皮以及庫存皮兩種,庫存皮潛在發霉風險,因此多優先選擇新鮮皮。再來,取料師傅需要嗅聞氣味,確認沒有過重的霉味,並且用手試抓,感受皮革的油脂含量、含水量,「有些皮革太乾,一捏就碎,即便顏色再漂亮也不能用。」何惠貞補充說明。

另外,一般人並不知道,皮革雖然具有彈性,但卻受限於表皮紋理在牛身上的運動方向,因此具有方向上的限制,量產的皮鞋為了拚速度、省成本,並不會顧及皮料的方向性,因此常會發生鞋子越穿越大、後腳跟甚至會掉出來的情況。手工製鞋則有師傅拉延每一張皮料,率先淘汰彈性不佳,或者深層有疤痕、裂痕,甚至蟲蛀的皮料,再依方向性排裁刀,在這樣的原則下,讓成本大幅提昇,但鞋子的延展性佳,客人也能穿得長久。何惠貞說:「很多人都以為手工鞋就代表了『訂製』,但其實,鞋子延展性好,穿久了就會慢慢變成客人的腳形,沒有坊間所謂亞洲人腳板寬的問題;除非拇指外翻、大小腳、長短腳等特殊情況,才需要特別訂製。」或許也是這樣吹毛求疵的精神,讓每一雙鞋猶如訂製一樣的高規格了。

布料是設計師的靈感來源

台灣紡織業由於為國際品牌代工,品質一向不俗,設計師可以輕鬆接觸到各種布料,還能享有幾乎是國外6~7折的實惠價格。

楊勻涵說:「布料是設計師的靈感來源。設計師依照面料的柔軟度、特性去想像,再融合個人想法,製作成一件作品。」張珮表示:「就是因為看到一塊彩色漸層的布料,才讓我想到可以做皺褶的裙包。」原本是室內設計師的張珮,跨足織品設計,她以對立體空間的敏銳度,在抓取布料的過程中觀察布料的造型變化,將垂墜感的雪紡紗打摺,做出帶有蓬度、立體感的布包。

Vingt Six最具代表性的包款,就是以台灣製的素色密雪紡做成,老家就在紡織業大本營彰化和美的她,只要出國旅行都會到布市考察,兜轉了一大圈,還是覺得自己家鄉的布料最合用。她說:「裙包主要使用柔軟度較高的密雪紡,就算摺到也不容易起皺;並且,因為針數夠高,若是勾到了,只要稍微修剪、拉一拉就可以復原,不會像一般雪紡紗,一勾到就整片裂開。」許多港澳旅客特地到台灣帶貨,她示範包包的收納法,經過摺疊後重新展開,果真不留痕跡。

從細節看見好設計

楊淳淳、楊勻涵說,姊妹倆都喜歡穿搭,但眼看服飾潮流一波跟著一波,個子嬌小的兩人,仍很難找到合意的服裝。楊淳淳說:「日本的小巷子裡常看見設計師品牌,一般人的穿著也都很有個人風格,但在台灣,想找有設計感的衣服,大多非常昂貴。」兩人從打版開始學習,創立的C+H乘載起兩人的冀望與奇想,風格上主要選用黑、灰、白等強勁顏色,再加入幾何、不規則的剪裁,讓整件服裝產生柔中帶剛的氣質,從正面、側面、背面看起來的造型都不相同,也因為細節較多,也須花上更多的時間與車縫師溝通。

細緻的工藝與設計上的獨特性,決定了設計師品牌的價值。張珮也進一步說明,裙包的皺褶必須仰賴人工一道道去抓出來,若以機器快速壓褶,反而會讓整片布料過於扁平,缺乏蓬鬆感,她也已為這種摺法申請專利。

台灣文創品牌百家爭鳴,參加過國外文創市集的楊勻涵分享:「因為台灣市場小、競爭壓力大,大家都希望做出區隔性,因此較有獨特性。」台灣經濟研究院副研究員盧俊偉則表示:「這些文創小品牌的價值在於展現出的設計能量。」他進一步說明:「創意會在競爭過程中激發出新的創意,最後總是形成最厲害的創意,再競爭、再往前走。」而台中因為地緣優勢,台中市政府亦推動「摘星青年、築夢台中」計畫,活絡城中的文創能量,年輕設計師們互通聲氣,創意正在發生,方興未艾。                 

Crafty Fashion: Giving Taiwanese Manufacturing a Voice Through Design

Lynn Su /photos courtesy of Lin Min-hsuan /tr. by Scott Williams

Designers are often faced with the question of how to balance personal creativity with commerce. Tai­chung makes that balancing act a bit easier. Its relatively low rents and labor costs, and Tai­pei-comparable competitive pressures, make it more accommodating to experimental spaces, enticing young designers to build their businesses there. These young creatives are renting apartments in the city, opening unique creative and cultural businesses, and connecting with and encouraging one another.


The Taiwanese expression “hang-a-lai” refers to an expert, someone who is in the know. It’s an apt name for Tai­chung’s creative and cultural industry hotspots. Centered around the National Taiwan Museum of Fine Arts, the hang-a-lai areas include the city’s West District and its Da­rong Street commercial district. Creative and cultural enterprises ranging from private chefs to art galleries, coffee shops, studios, and boutiques dot the surrounding lowrise residential neighborhoods, giving rise to something very much like a mini creative‡cultural platform. Happy surprises lurk around every bend.

Personal ties

Huang Milu, the owner of PetitDeer Curatorial Studio and a frequent curator of fairs and exhibitions, says, “People from Tai­chung are grounded and stubborn. If you want to put down roots in the city, you’re better off developing relationships than flashing titles and certifications.”

Less highly commercialized than Tai­pei, the city’s makeup retains traces of traditional village culture. And while Tai­pei’s creative and cultural workers often go it alone, those in Tai­chung for the long haul have to take the time to weave extensive interpersonal networks that will not only provide them with information and resources, but also facilitate cooperation.

Tracing the threads of these interpersonal connections reveals the patterns in the fabric of the city’s creative and cultural industry.

Rita Ho and Reean Jan used to work together at a Tai­chung shoe manufacturer, where their duties coordinating with OEM customers and raw materials suppliers gave them a thorough grasp of the shoemaking process. After the company announced its closure, the two women went on to establish Laney Shoes in 2014. Chen Yun­han, manager of the Art Museum Parkway commercial district association, helped them arrange to share a storefront on Wu­quan 8th Street with leather-goods maker Sen­sia­shu, giving rise to a leather studio with a rich array of products.

Maggie ­Chang, founder of Vingt Six, produced her first shoulder bag, one shaped like a skirt and featuring a soft exterior and firm interior, to meet her own needs. She went on to open a stall, take the bag to market, and forge connections with other young designers in her field. The young designers shared ideas and information among themselves, and then rented a studio together. Their friendly relationship and mutual support eventually led to ­Chang selling her products overseas, and, in 2016, opening a designer boutique: O.Office. 

Giving a myth the boot

Central Taiwan has long been the heartland of Taiwanese manufacturing. Back in the heyday of Taiwanese OEM manufacturing, the area was filled with leather, fabric and hardware makers generating large amounts of income from abroad. Though most of these producers have since moved overseas, a few remain and continue to provide a variety of items and high-quality materials at low cost. These products not only save the young designers and their brands money, but also get their creative juices flowing. The manufacturers themselves offer them still another resource: the deep understanding of production methods that their older workers possess. Access to these workers enables young designers with contemporary sensibilities to further the development of traditional crafts and involves young people in keeping these crafts alive. The clothing and shoes they help make contain echoes of the manufacturing glory days of yore.

Ho named her brand “Laney” to evoke a sense of the “insidery” nature of the craft‡design field. She and her peers operate micro-brands characterized by their sale of highly designed products in low volumes. But how do they highlight the detailed craftsmanship at the core of their brand values?

In Ho’s case, her more than a decade of involvement in shoe manufacturing has given her a deep understanding of every aspect of making shoes, from the selection of materials to the actual production.

One facet of that understanding is that leather’s elasticity is directional: it gives in the directions the cow from which it came moved. When manufacturers mass-produce leather shoes, they focus on speed and keeping costs down, and typically ignore the orientation of the leather. This means that their shoes often become stretched out as they age, sometimes to the point that the wearer’s heel may pop out. In contrast, companies producing shoes by hand can take the grain of the leather into account, making the shoes much more expensive, but also much more malleable. Ho says, “Many people think that ‘handmade’ is the same as ‘custom made,’ but shoes that have good malleability shape themselves to the wearer’s feet, which disproves the myth that Asians have wide feet.

Fabric as inspiration

Taiwan’s textiles industry has long manufactured fabrics of outstanding quality for international brands, giving today’s designers easy access to a variety of textiles at prices that are just 60‡70% of their cost overseas.

Originally an interior designer, Maggie ­Chang has since moved into textile design, where she uses her acute sense of 3D space to observe how fabrics change shape when clasped. In her signature products, ­Chang takes advantage of the droop of pleated chiffon to create cloth bags that feel substantial and a bit rumpled.

Vingt Six’s most iconic bags are made from a premium chiffon produced in Taiwan. Born and raised in a center of Taiwanese textile production—He­mei Township in Chang­hua County—Maggie ­Chang makes a point of checking out fabrics in other textile hubs when she travels abroad, but invariably concludes that Chang­hua’s products better suit her needs. “Our skirt-style bags are mainly made with soft chiffon. It doesn’t wrinkle easily, and because the needle count is high, if it snags on something, you can fix it by just trimming it and giving it a little pull. It’s not like most chiffons, which tear all the way through when something gets caught.” Many travelers come from Hong Kong and Macao just to shop, and she shows them how to pack their purchases so they don’t become wrinkled or creased.

Good design in the details

Sisters Yang Chun Chun and Yang Yun Han say they both like outfits, but even after living through years of changing fashions, still have trouble finding styles that suit their small physiques. They began learning patternmaking and then invested their hopes and ideas into their C+H brand. Their style focuses on strong colors—black, white and gray—and irregular, geometric trims, giving a sense of soft exteriors hiding strength within, and creating different looks from the front, back and sides.

The edges of C+H’s clothing are first flattened, hemmed using an overlock to prevent fraying, then sewn again. It makes a sturdier hem than that on mass-­produced clothing, for which the stitching processes are combined to save time.

The value of a designer’s brand is determined by the meticulousness of its craft and the uniqueness of its designs. ­Chang notes that the creases in her skirt-style bags are created by hand. She explains that making them quickly with a machine would make the fabric too flat and eliminate the bags’ “fluffy” feel. She has applied for a patent on her creasing method.

Taiwan has myriad creative and cultural brands, all developing their own visions of the industry. Tai­chung’s geographic advantages and the city government’s program to cultivate creative young entrepreneurs are invigorating the city’s creative and cultural scene. And with young designers communicating with one another and becoming inspired, that scene is flourishing.     

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