シンガポールに台湾の美を伝える

——両国のアートの饗宴
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2019 / 7月

文・陳群芳 写真・林格立 翻訳・山口 雪菜


同じ言語を用いることから、台湾とシンガポールの間では文化交流が盛んだ。シンガポールでは台湾の絵画、舞踊、演劇、音楽、文学などの公演や展覧会がしばしば開催されており、地元の人々の注目を浴びている。


シンガポール駐在の台湾代表処を訪れると、水色のソファと芸術家‧王亮尹がスイーツをテーマに制作した版画が目にとびこんでくる。そこにあふれる美しい色彩は、ここが堅いイメージの公的機関であることを忘れさせる。

シンガポールの台湾現代アート

油絵、水彩画、抽象画、具象画と、代表処の空間には、まるで小さなギャラリーのように台湾の現代アーティストの作品が飾られている。「アートは暮らしの雰囲気を高めてくれます」と梁国新代表は言う。以前は薄暗かった廊下が、今では来賓が足を止めるスペースになっている。

駐シンガポール代表処は2017年10月から、外交部と文化部による「在外公館芸術展示プラン」に参加しており、一年ごとにアートバンクによって台湾の現代アート作品が展示される。今期は「盛放台湾」——台湾の豊かさと美しさをテーマとしている。例えば、蔡式媚の「惠風」は一見緑色の彩色水墨画のように見えるが、実は緑色の紙に墨で風に揺れる草原を描いたもので、作品の前に立つとそよ風が草の香りを運んでくるように感じられる。

しばしば各国の来賓が訪れる大使公邸にも、同じように台湾の現代アートが展示されていて、梁国新代表が一つひとつの作品を生き生きと紹介してくれる。

これらの作品は代表処や公邸に展示する前に、シンガポールの他の場所でプレ展覧会を行ない、無料で開放する。多くの人が台湾のアートのレベルの高さに驚き、購入を希望する人もいるほどだ。作品は販売品ではないのだが、これによりアーティストの知名度も高まる。

これらの作品が台湾の芸術エネルギーを際立たせるだけではない。アートバンクでは作品をアレンジしたティーバッグやカードなども制作していて、来賓へのギフトとして提供している。台湾の芸術家の豊かな創造力や展覧会場のレイアウト、周辺グッズのデザインまで、どこをとっても台湾のクリエイティビティの実力が感じられる。

「シンガポールでは台湾の芸術表現におけるイノベーションや実験性、エネルギーが注目されています」と梁国新は言う。シンガポール最高の芸術センターであるエスプラネード-シアター‧オン‧ザ‧ベイでも、雲門舞集や果陀劇場、表演工作坊など、台湾の芸術グループのステージを楽しむことができる。

優れた華人アーティストを結集

エスプラネード-シアター‧オン‧ザ‧ベイは「人々の暮らしに芸術を」を主旨としており、毎年素晴らしいプログラムが組まれる。ここにはホールの他にショップや飲食スペースもあり、野外広場でもアートイベントが開かれるなど、多くの人が芸術に触れている。多民族国家であるため、華人、マレー系、インド系それぞれのアートフェスティバルも開催され、互いの文化を鑑賞し、芸術体験を豊かにしている。

毎年春節に開かれる華人アートフェスティバルは今年で17回目を迎えた。毎年一つのテーマを設定し、優れた華人アーティストを一堂に集める芸術祭で「華人アーティストのあこがれるステージにしたい」とプロデューサーのデルヴィン‧リーは言う。プログラムは多様で、舞踊、演劇、音楽、講座などがあり、分かりやすく娯楽性の高いものから前衛的、実験的なものまである。

現代アートは分かりにくくハードルが高いというイメージがある。しかし今年、台東から参加した布拉瑞揚(ブラレヤン)舞踊団の「無法被整除」は台湾先住民族の歌舞を現代舞踊にアレンジしたもので、伸び伸びとした舞踊と朗々たる歌声に喝采が鳴りやまず、このような現代舞踊は初めて見たという声が多く寄せられた。団長のブラレヤンは「観客にはリラックスして心を開き、見たままを感じてもらいたいと思いました。現代舞踊の魅力は、分からなくても感じてイメージを膨らますことにあります」と言う。

パフォーマンスのステージを拡大

デルヴィン‧リーによるとエスプラネード-シアター‧オン‧ザ‧ベイは非利事業で商業的利益は考慮しないため、実験的な創作を奨励しており、有名でなくても、よい作品なら上演の機会があるという。今年のフェスティバルで「荘子兵法」を上演した故事工廠劇団も2013年の創設以来、これが初の海外公演であった。

「荘子兵法」は密室脱出ゲームを通して荘子の哲学を表現する舞台だ。脱出ゲームに参加する6人は荘子の思想をもとに謎解きをしていくが、賞金がかかっているため互いに騙し合う。故事工廠の脚本演出‧黄致凱は「文化は違っても人間性の価値は変わらない」という。

脚本には台湾語の滑稽な会話がたくさん出てくるが、黄致凱はシンガポールでも台湾語のまま上演した。シンガポールの観客には7割ほどわかってもらえばいいと思っていたが、観客は完全に笑いのツボにはまり、台北公演より盛り上がったのである。「華人芸術フェスティバルはブランド力のあるイベントで、多様な文化的背景を持つシンガポールで受け入れられたことは、世界の舞台に邁進できることを意味しています」と言う。

デルヴィン‧リーによると、エスプラネード-シアター‧オン‧ザ‧ベイは今後も台湾と協力し、現地のアーティストの海外発展にも協力したいと考えている。

台湾とシンガポールの芸術家の対話

団体や公的機関だけでなく、アーティスト個人同士でも二国間の交流は盛んだ。

シンガポールの芸術家ジェイソン‧リーは現在台北芸術大学の大学院に学んでいる。自らシンガポールとの懸け橋となって芸術家の交流を促したいと考え「シンガポール小品2.0:台湾とシンガポールの対話」展覧会を計画した。

ジェイソンは写真、映画、絵画、音楽、インスタレーションなどのジャンルで活躍する台湾とシンガポールの芸術家十数人を集めた。ジャンルごとに一組にして、まず数か月にわたり、ネットを通して関心のあるテーマや創作について討論してもらい、それからそれぞれの作品で交流するというものだ。例えば台湾の賈茜茹とシンガポールのジャスティン‧リーは互いに地元のものをプレゼントしあった。賈茜茹はプリントのビニール袋を贈り、ジャスティンは漁網を贈った。版画に長けたジャスティンは台湾のビニール袋と漁網を組み合わせ、台湾をモチーフにしたシルクスクリーンのような作品を完成させた。

郭佩奇は人物と音楽を組み合わせ、楽譜で肖像画を描き、ビデオインスタレーションとして表現した。イヤホンをつけると、楽譜の音楽を聴くことができる。今回は「声音肖像:蔡英文」に中華民国の国歌を組み合わせ、これに対応する「声音肖像:リー‧シェンロン」には芸術家‧劉威延との交流で得たインスピレーションから、シンガポール人が誰でも歌えるマレー民謡の「Di-Tanjong Katong」を組み合わせた。ジェイソン‧リーは、この展覧会を通して台湾の芸術家にシンガポールの社会や文化を知ってもらい、またシンガポール人も台湾の芸術家の視点を通してシンガポールを見詰め直してほしいと考えている。

華文書の窓口

シンガポールで最も美しい書店と言われる草根書室(Grassroots Book Room)は、文学を通して台湾とシンガポールをつないでいる。

シンガポールのブキパソ‧ロードにある草根書室に入ると、華語のさまざまなジャンルの書籍が木製の本棚に並んでいて、その落ち着いた静けさに思わずほっとする。

見渡すと台湾の出版社の本がたくさんある。張曼娟の『我輩中人』、凌性杰の『另一種日常:生活美学本』など台湾人作家の作品や、『故事柑仔店』といった伝奇小説もあり、さらに韓国のチョ‧ナムジュの小説『82年生まれ、キム‧ジヨン』や吉本ばななの作品など、台湾で出版された翻訳物もある。草根書室のリン‧ウーイティ董事長は「オリジナルであれ翻訳物であれ、台湾で出版された本は昔からシンガポールでも販売されてきました」という。チェーンの書店でも、台湾のベストセラーや実用書が売られており、草根書室では文学、歴史、哲学、生活美学などのジャンルをメインに扱っている。

シンガポールでは英語での出版が主流で、リン‧ウーイティは草根書室を砂漠のオアシスと形容する。草根書室は、シンガポール、マレーシア、台湾、香港、マカオの華語書籍を網羅しており、者の視野を広げてくれる。だが、昔から台湾の出版物はシンガポールやマレーシアに輸出されているのに対し、台湾人はシンガポールや東南アジアについてあまりよく知らないとリンは指摘する。昨年彼は、台湾の友人とともに台北で季風帯書店(モンスーン‧ブックストア)を開き、シンガポールとマレーシアで出版された華文書籍を扱っている。さらに台湾でも『インドネシアモデル:国家民主化20年史』『政権交代の後:マレーシア民主化プロセスの懸念』といった華語書籍も出版し、台湾と東南アジア諸国のインタラクティブな交流を促したいと考えている。「書店の貴さは、一つのプラットフォームとしてさまざまなイデオロギーの人が交流できるという点にあります」とリン‧ウーイティは言う。

台湾では多様な価値が文芸に豊かな生命力と創造力をもたらしている。シンガポールとの文化交流を通してより一層想像空間が広がり、両国の友情が花開くことに期待したい。

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藝饗新加坡

傳遞台灣美好

文‧陳群芳 圖‧林格立

因著相通的語言與文字,拉近了台灣與新加坡的距離,兩地間文化交流頻頻。台灣的繪畫、舞蹈、戲劇、音樂、文學等在新加坡各場域展演,將藝術的生命力化作繁星點點,吸引大眾目光。


穿過熱鬧的商場,坐上電梯,來到台灣駐新加坡代表處。迎賓的是水藍色沙發與藝術家王亮尹以甜點為靈感創作的版畫,夢幻又飽和的配色,彷彿置身咖啡廳,跳脫公務機關嚴肅單調的刻板印象。

台灣當代藝術在新加坡盛放

油畫、水墨;意象、具象,代表處的公共空間,像是小型藝廊,展示了台灣當代藝術家的作品。「藝術就是在增添生活的氣氛,」駐處代表梁國新表示,原本昏暗的長廊,現在成為辦公室同仁與來訪外賓駐足的角落,他笑說「這牆等了30年終於有自己光榮的一刻。」

駐新加坡代表處自2017年10月開始參與外交部與文化部合辦的「指標性外館藝術展示計劃」。以一年為一期,由藝術銀行規劃執行,展出台灣當代藝術作品。本期以「盛放台灣」為主題,展現台灣的豐饒與美好。例如蔡式媚的〈惠風〉,看似以綠色的彩墨作畫,實則是在綠色的紙張以水墨勾勒出一片風中搖曳的草原,站在畫作前彷彿就能感受微風吹來陣陣青草香。

常有各國賓客往來的大使官邸,同樣以台灣當代藝術作品佈置,並由梁國新權當導覽,生動地介紹展品的意涵與特色。「讓大使館成為國家文化展演的場域,而不只是居住的地方。」梁國新表示。

畫作在進入駐處展示前,會先在新加坡的其他展覽空間舉辦會前展,免費開放大眾參觀。許多前來參觀的民眾都驚艷於台灣藝術創作的水準,甚至有意購買展品。雖然展覽旨在推廣不做銷售,藝術家卻也因此被認識。

不僅以作品展現台灣藝術能量,藝術銀行還將畫作開發成茶包、萬用卡等周邊應用,作為代表處致贈外賓的禮品。台灣藝術家豐沛的創作力、展場整體布置、各項部件的規劃,乃至周邊產品的設計等,在在都展現台灣文化創意的實力。

梁國新表示:「台灣的藝術表現創新、具有實驗性,豐富的藝術能量在新加坡很受歡迎。」每年都有許多藝術家受邀到新加坡辦展。新加坡最大的表演殿堂濱海藝術中心,就常常見到台灣團體的身影,像是雲門舞集、果陀劇場、表演工作坊等都曾受邀演出。

集合優秀華人藝術家

新加坡濱海藝術中心以「讓藝術走進每個人的生命」為宗旨,全年都有精彩的節目。除了表演廳,還有文創商場和美食餐廳,戶外廣場也不時舉辦藝文活動,不論是觀看表演或欣賞戶外的美麗海景,讓藝術薰陶成為民眾的日常。因應新加坡的多元族群,濱海藝術中心每年舉辦華藝節、馬來藝術節、印度藝術節,不同族群間互相欣賞彼此的文化,帶來更豐富的藝術體驗。

每年農曆春節後舉辦的華藝節,今年已是第17屆。沒有設定主題,而是定調為集合優秀華人藝術家的藝術節,「期盼成為華人藝術家嚮往的舞台。」節目監製李國銘說。華藝節的節目多樣,舞蹈、戲劇、音樂、講座,有容易理解、娛樂性高的節目,也有前衛、實驗性強的表演。

跳脫現代舞給人高門檻,不易理解的印象,來自台東的布拉瑞揚舞團就在今年華藝節的《無法被整除》的演出中,將原住民歌舞融入現代舞的演出。舞者豐富的肢體表現加上嘹亮歌聲,整場演出,觀眾歡呼聲不斷,嗨到屋頂都快掀掉。許多觀眾都回饋說不曾看過這樣的現代舞。團長布拉瑞揚表示,「希望讓觀眾放鬆,把心胸打開,觀眾看到什麼就是什麼;現代舞最迷人的地方就是你不一定理解,但你會有感覺,然後開始有了想像。」

攜手擴大表演舞台

李國銘表示,濱海藝術中心為非營利單位,不以商業利益為考量,華藝節鼓勵實驗性的創作,只要作品好、有特色,不見得要非常有名氣才能前來演出。今年以《莊子兵法》參演的故事工廠劇團,華藝節就是他們2013年創團來第一次的海外演出。

《莊子兵法》以密室遊戲包裹莊子哲學,故事圍繞在6名參加密室遊戲的參賽者,必須解開以莊子思想為出發的謎題,為了贏得獎金而在密室裡展開一連串爾虞我詐的人性考驗。故事工廠編導黃致凱相信,「在不同的文化脈絡裡,有相同人性的價值。」即使劇中有許多台語的笑點,黃致凱也一字未改,想給新加坡觀眾最原汁原味的演出。

原本黃致凱盤算劇中的笑點,新加坡觀眾大概只能理解七成,沒想到在新加坡的3場演出,觀眾都能完整抓到笑點,反應甚至比在台北演出時還要熱烈。所以透過角色傳遞的情感是可以跨越國界和語言的。黃致凱認為:「華藝節是個有品牌的演出活動,新加坡的觀眾文化組成多元,能被這裡的觀眾接受,代表故事工廠有機會往國際舞台邁進。」

李國銘表示,資金、行銷、創作題材等藝文環境的挑戰,在華語國家大致相同,所以濱海藝術中心持續與台灣的藝文中心合作,力推本地藝術家到外國發展。例如與台灣兩廳院共製《血與玫瑰樂隊》節目,讓新加坡的藝術家鍾達成參與其中,不僅節目能在兩地演出,擴大了市場,鍾達成後來還獲邀帶著自己的作品在雲門劇場演出。

台星藝術家的對話

除了機關團體間的藝文交流,以個人為單位,台星藝術家之間的交流也持續發生。

來自新加坡的藝術家李嘉昇,多年前因工作來台,愛上台灣自由奔放的創作風氣,申請前來念書。目前在台北藝術大學修讀藝術跨域研究所的他,將自己當作台灣與新加坡間的橋梁,希望兩地藝術家有更多的交流,於是進行了「新加坡小品2.0:台星對話」的展覽計畫。

李嘉昇找來十幾位台灣、新加坡的藝術家,領域包括攝影、電影、繪畫、音樂、裝置藝術等,並將他們配對。先讓彼此透過網路討論關注的議題和創作提案。經過幾個月的意見交換,藝術家們再以作品回應。例如台灣的賈茜茹和新加坡的李志,他們互寄了自己城市的物品給對方,賈茜茹挑選了有印花的塑膠袋,而李志則寄出撈魚網。擅長版畫的李志將來自台灣的塑膠袋結合撈魚網,製作成一系列具有台灣元素、形似絹印板的展品。

擅長聲音肖像的郭佩奇透過音樂文化研究,選擇與肖像人物有關的樂曲,在樂譜上以音符拼湊出肖像畫,並以錄像裝置呈現,只要戴上耳機,就會傳來樂譜裡的音樂。例如她在此次展覽中展示的〈聲音肖像:蔡英文〉就是以中華民國國歌為背景;而與其相呼應的〈聲音肖像:李顯龍〉則是從配對藝術家劉威延的交流中取得靈感,以新加坡人朗朗上口的馬來民謠《Di-Tanjong Katong》重新編寫成新加坡總理李顯龍的畫像。在展場中將兩幅畫並置,營造兩國最高領導人彼此對話的氛圍。李嘉昇希望藉此讓台灣藝術家能夠透過新加坡的藝術家,更深入地了解新加坡的社會和文化;同時,也讓新加坡人從台灣藝術家的視角重新審視新加坡。

華文閱讀的窗口

具有新加坡最美書店之稱的草根書室,則以文學建構了台灣與新加坡間的另一種風景。

走進位於新加坡武吉巴梳路上的草根書室,文學歷史、心靈勵志、生活美學等,滿滿的華語書籍安坐在木頭書架上,給人一種厚實的安心感,佐上溫暖的燈光,讓店內充滿靜謐的書香。

環顧周遭,隨處可見來自台灣出版社的書籍:張曼娟《我輩中人》、凌性杰《另一種日常:生活美學讀本》……台灣作家的抒情作品,或是像《故事柑仔店》這類以台灣鄉野傳奇為本寫成的小說;抑或台灣出版的翻譯書籍,如韓國作家趙南柱《82年生的金智英》、日本作家吉本芭娜娜的《群鳥》等。草根書室董事林韋地表示,「不論是原創或翻譯,台灣出版的書一直都有賣到星馬。」新加坡的連鎖書店裡也都能看到台灣的暢銷書及工具書,草根書室則是以文史哲、生活美學書籍為主。

在以英語閱讀為主流的新加坡,林韋地將草根書室比喻為沙漠裡的綠洲,星馬台港澳中的華語書籍都是草根選書的範圍,開拓讀者的視野。林韋地有感於長期以來台灣書籍單向賣往星馬,台灣人對於星馬,甚至於整個東南亞的了解都非常片面。去年他與台灣友人在台北開了季風帶書店,引進星馬出版的華文書,也在台灣出版了《印尼模式:國家民主化二十年史》、《變天之後:馬來西亞民主進程的懸念》等華語書,希望帶給台灣民眾第一手的星馬出版品,創造台灣與東南亞國家雙向的互動。「書店可貴的是建立一個平台,讓不同意識形態的人在此交流。」林韋地如是說。

著名思想家愛默生:「文化開啟了對美的感知。」台灣的多元價值造就藝文豐沛的生命力與創造力,透過兩地文化交流,賦予藝術更多的想像,讓台灣與新加坡的情誼遍地開花。

Taiwan Arts and Singapore

Conveying the Beauty of Taiwan

Chen Chun-fang /photos courtesy of Jimmy Lin /tr. by Phil Newell

Because they share a common language, Taiwan and Singapore have enjoyed frequent cultural exchanges. Exhibitions of Taiwanese painting, dance, or literature are held in various locations in Singa­pore, and always attract a great deal of attention from the general public.

 


 

When you arrive at the Tai­pei Representative Office in Singa­pore, you are greeted by a sea-blue sofa and a print by the artist Wang Liang-­yin inspired by sweet pastry. The rich, dreamlike combination of colors transcends the stereo­type of government offices as bland, serious places.

Taiwan contemporary art in Singapore

The public spaces at the representative office are like mini art galleries, displaying works by the new generation of artists in Taiwan. “Art enhances the atmosphere of daily life,” says Representative Francis Kuo-hsin ­Liang. Corridors that were once gloomy have now become corners where office staff and visitors stop and enjoy artworks.

Under a program between the Ministry of Foreign Affairs and the Ministry of Culture, for periods of one year each the Taiwan Art Bank arranges the display of works by contemporary Taiwanese artists in overseas representative offices. The theme of the current exhibit in Singa­pore is “Taiwan in Full Bloom,” and it highlights the richness and beauty of Taiwan. For example, the work Gentle Breeze by Tsai Shih-mei looks like an ink-wash painting done in green ink, but in fact she uses black ink on green paper to outline grass in a meadow waving in the wind. Standing in front of the painting, one can almost smell the fragrance of green grass blowing on the breeze.

The official residence of the Taiwan representative in Singapore, which similarly hosts frequent visits by foreign dignitaries, also has contemporary Taiwanese artworks on display. Francis ­Liang doubles as guide, introducing the meaning and character of the works shown there.

Before going on display in the representative office, paintings are first put on preliminary show at other exhibition spaces in Singapore, open to the public free of charge. Many visitors who attend these shows are amazed by the level of artistic creativity in Taiwan, and some even express a desire to buy works on display. Although the purpose of these shows is to promote awareness rather than make sales, the artists at least gain recognition from them.

Francis Liang says: “The innovation, experimentalism and dynamism revealed by Taiwan art are very well received in Singapore.” You can also often see Taiwanese groups appearing at Singapore’s largest performance venue, Esplanade—Theatres on the Bay. For example, Cloud Gate Dance Theater and the Godot Theatre Company have been invited to perform there.

Bringing together outstanding Chinese artists

Aiming to “make art accessible to everyone,” Es­plan­ade stages brilliant programs all year round. Reflecting Singapore’s ethnically diverse population, each year it holds “Huayi—Chinese Festival of Arts,” the “Malay Fest­ival of Arts,” and the “Indian Festival of Arts.” These allow different ethnic groups to appreciate each other’s cultures, and provide even richer art experiences.

This year’s was the 17th edition of Huayi—Chinese Festival of Arts, which is held annually just after the Lunar New Year. There are no themes for ­Huayi, but the general idea is to gather together outstanding artists of Chinese ancestry. “We hope to become a sought-after platform for Chinese artists all over the world,” says Delvin Lee, the event’s producer. The program for ­Huayi is very diverse: There are easily understood, entertainment-oriented events, as well as avant-garde and experimental performances.

For example, the Bulareyaung Dance Company from Taiwan’s Taitung County, breaking free of modern dance’s image of being inaccessible and difficult to understand, incorporated the song and dance of Taiwan’s indigenous peoples into modern dance for the segment of this year’s Huayi entitled “That Which Cannot Be Divided.” In response to the dancers’ rich bodily expression and resounding singing, the audience constantly shouted their approval throughout the performance, nearly tearing the roof off with their enthusiasm. Many audience members said they had never seen modern dance of this kind before.

Expanding the performance stage

Delvin Lee states that Esplanade is a non-profit organ­iz­ation, and does not base its choice of participants on commercial considerations. So long as performers have good and unique works to display, they don’t have to be extremely famous to come and perform. For example, the showing of The Way of ­Zhuang Zi by Taiwan’s Story Works at ­Huayi 2019 was the first overseas performance of any kind by the company since its founding in 2013.

The storyline of The Way of ­Zhuang Zi revolves around six people who take part in a locked-room escape game. They have to solve puzzles or riddles based on the thought of the ancient Chinese philosopher Zhuangzi, and in order to win the prize money they undergo a series of intrigues and deceptions that test their humanity. Story Works director and playwright ­Huang Chih-kai believes that “within the fabric of different cultures there are similar human values.” Even though the script includes many jokes in Taiwanese, ­Huang didn’t change a single word, as he wanted to give the Singa­pore audiences the work with its original flavor intact.

Originally ­Huang calculated that Singa­pore audiences would only be able to understand about 70% of the comic material in the play. Little did he expect that the audiences at all three performances in Singa­pore could get all the jokes, and would respond even more raucously than did audiences in Tai­pei. ­Huang opines: “­Huayi is an event with an established brand name, and Singa­pore audiences are composed of people from diverse cultures. If we can be accepted by audiences there, it means that Story Works has the opportunity to advance onto the international stage.”

Delvin Lee says that Esplanade is continuing to work with arts centers in Taiwan to promote the overseas develop­­ment of Singa­­porean artists. For example, for The Blood and Rose Ensemble, produced by Esplanade in col­­labora­­tion with the National Theater and Concert Hall in Tai­­pei, they brought in Singa­porean artiste Oliver ­Chong to perform, and arranged for the piece to be staged in both Taiwan and Singa­pore. Afterwards ­Chong was invited to have his own works performed at the Cloud Gate Theater.

Dialogue between artists

Singaporean artist Jason J.S. Lee is currently studying in the Graduate Institute of Transdisciplinary Arts at Tai­pei National University of the Arts. He considers himself a bridge between Taiwan and Singapore, and has undertaken the exhibition project “Small Singapore Show 2.0: TaiSing Conversation” in hopes of promoting more exchanges between artists in the two places.

Lee has matched up over ten artists from Taiwan and Singa­pore, in fields that include photography, painting, and music. The matchup partners first use the Internet to discuss the issues that concern them, and their creative proposals. After exchanging opinions for several months, the artists then create works in response. For example, Taiwan’s Chia ­Chien-ju and Singa­pore’s Justin Lee sent each other objects from their respective cities. Justin Lee, a skilled printmaker, combined plastic bags from Taiwan with fishing nets to create a series of works with Taiwanese elements, in a form similar to silkscreen prints.

After researching musical culture, Taiwanese artist Peggy Kuo (Kuo Pei-chi) decided to create melodies from portraits of personalities. This involves constructing portraits out of notes on sheet music and then presenting the result as a video installation. Just put on headphones and you will hear the music on the page. For example, the work Sound Portrait: Vegetable English uses the ROC national anthem as the background for a portrait of Taiwan’s president, Tsai Ing-wen, while Sound Portrait: Lee ­Hsien Long uses a portrait of Singa­porean prime minister Lee Hsien-­loong drawn over the sheet music for the Malay­sian folksong “Di-Tan­jong Ka­tong,” which is familiar to everyone in Singa­pore (the selection was inspired by Kuo’s matchup partner, artist Urich Lau). Jason Lee hopes that interactions like these will allow Taiwanese artists to more deeply understand Singa­porean society and culture, and enable Singa­poreans to reexamine Singa­pore from the point of view of Taiwanese artists.

A window for the Chinese language

Inside the Grassroots Book Room on Singa­pore’s Bu­kit Pa­soh Road, the wooden bookshelves are filled with books in Chinese.

Looking around, you see books from Taiwan publishers everywhere. These include lyrical works by Taiwanese authors, such as ­Chang Man-­chuan’s Midlife, or works like Story Grocery Store (a collection of short stories based on legends from Taiwan’s rural areas), as well as translated books published in Taiwan.

In Singapore, where English is the main language for reading, Grassroots Book Room owner Lim Wooi Tee compares his bookstore to an oasis in a desert. Chinese-­language books from Singa­pore, Malay­sia, Taiwan, Hong Kong, Macao and China are all within Grassroots’ purview, as they broaden the perspective of readers. In view of the one-way traffic in books from Taiwan to Singa­pore and Malay­sia, Lim says that the understanding that Taiwanese have of Singa­pore and Malay­sia, and indeed of Southeast Asia as a whole, is very one-sided. Last year Lim and a Taiwanese friend opened the Monsoon bookstore in Taipei to bring Chinese-­language books published in Singapore and Malaysia into Taiwan, and also published Chinese-­language books such as Indo­nesia: Twenty Years of Democracy in Taiwan, thereby creating two-way interactions between Taiwan and Southeast-­Asian countries. “What’s great about a bookstore is that it provides a platform where people with different ideologies can interact,” says Lim.

Taiwan’s pluralistic values have made for rich vitality and creativity in the arts and culture. Cultural exchange between Taiwan and Singapore will endow the arts with even greater scope for imagination, and allow the friendship between our two countries to flourish.

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