持続可能な美しい世界

サスティナブル・ファッション
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2019 / 10月

文・蘇俐穎 写真・莊坤儒 翻訳・山口 雪菜


台湾では、あちこちの街角に古着回収箱が立っている。いたるところにある回収箱は、しばしば古着でいっぱいになるが、それは私たちの気づいていない現実を象徴している。

データを見ると、世界では年間1000億点を超える衣服が生産され、新しく買うことによって捨てられる衣服の数が、台湾だけで年に2億点にのぼるというのである。

誰も責任逃れのできないこの事実を直視して提唱されるようになった「サスティナブル・ファッション」は、美を追求すると同時にどうすれば環境を維持していけるかを考えさせる。


台北市の大稲埕。新旧が共存する通りに、数々のファッションデザイナーが拠点を置いている。その中の、ある古い家屋の2階を訪れた。

「周裕穎や詹朴のアトリエも近所にあります」と私たちを迎えてくれたのは「挑品新聞」の創設者である張倞菱だ。引っ越してきて間もない彼女のオフィスに入ると、まだエアコンはなく扇風機が回っているだけだ。普通の人なら耐えられない暑さだが、二酸化炭素を出さない生活を追求する彼女は「身体を張って実践していますよ」と言って笑う。

彼女は主流のファッションメディアの仕事を辞め、2018年に台湾初の「サスティナブル・ファッション」をテーマとするネットプラットフォームを立ち上げた。デザイン学科出身でデザイナーを務めたこともあり、またメディアの記者から編集長まで勤め上げた彼女は、かつては贅沢な消費を推奨する立場だったが、今はサスティナビリティに取り組む。何が彼女を変えたのだろう。

どんどん買って、その後は?

私たちは近所のカフェに場所を移してインタビューを開始した。ストローを使わない彼女は冷たい飲み物をグラスに口をつけて飲む。「この十数年、ファッション業界はまったく変ってしまいました」と語り始める。

ファッション業界に入ったのは、おしゃれが好きだからだが、この十年は大量生産のスピードがどんどん速くなり、安い衣服が大量に市場に出ては次々と新しいものに淘汰されてゴミと化している。若い頃は、新しい服を買うのも容易なことではなかったが、産業の変化でそうした文化的価値も変わってしまった。

こうして新しい事業を興した彼女だが、その初心は極めてシンプルだ。「本当にその産業が好きなら、どうすればもっと良くなるか考えるべきでしょう。資本主義下の功利主義と消費追求ではなく、ファッションと環境のバランスを見出さなければなりません」と語る。

「サスティナブル・ファッション」は世界中で叫ばれているが、産業への影響はまだまだで、彼女は馴染みのあるメディアを通して理念を広める道を選んだのである。

テクノロジーに道を見出す

ファッションメディアの世界を離れて環境のために声をあげる彼女を理解してくれる友人は少ないと言うが、サスティナブル・ファッションは一般にイメージされているものとは違うと語る。

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」はサスティナブル・ファッションの精神的規範である。飢餓や貧困の撲滅、持続可能な消費と生産など数々の項目があるが、それらをいかに実現していくのか。いくつかの事例がある。

まず、近年注目されているバイオ素材だ。例えばポリ乳酸(PLA)は、キャッサバやトウモロコシ、小麦、コーリャン、サトウキビなどの澱粉を利用したもので、耐熱性、可塑性、生分解性があり、緑のプラスチックと呼ばれている。

張倞菱はかつて松山文創パークに2坪ほどの小さな店を開いたことがある。サスティナビリティの精神にかなう台湾の27ブランドの商品を展示したのである。その一つ、金点賞受賞デザイナーによるStudio Limは廃棄される素材をよみがえらせることに長けている。熱圧をかけて亜麻や木屑を成形し、環境にやさしい塗料を用いて作った器物は、紙コップのように軽いのに耐久性があり水洗いもできる。

では、サスティナブル・ファッションが追求するのは、伝統的で原始的な手作りの暮らしに戻ることなのだろうか。

そうではない。張倞菱はイギリスのブランド、ステラ マッカートニーを例に挙げる。

これは他のブランドと同様の高級ブランドだが、エコロジーを主張し、天然皮革や毛皮、羽毛などを用いず、代替できる人工皮革や生分解可能な素材を用いている。

さらに、一般には複合素材のシューズもリサイクルできるよう単一の素材でデザインし、靴底も接着剤を使うのではなく、嵌めこみ式で分解できるようにしている。

このようにテクノロジーを活かして素材を開発し、デザインで問題を解決していけば、原始的な生活に戻る必要はないのである。

新しい古着

2016年、イギリスの女優エマ・ワトソンは、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれたチャリティイベントMET GALAに、カルバン・クラインがデザインした艶やかな白と黒のドレスで登場した。このドレスはオーガニックのシルクとコットン、ペットボトル再生繊維、それにプラスチックをリサイクルしたファスナーで作られており、パーツごとに分解して日常の衣服とも組み合わせられる。

変化を求めるファッションのニーズに応えつつ、サスティナビリティやエコロジーも追求するということで、リメイクも流行している。

張倞菱は慈善団体の「木匠的家関懐協会」に協力し、市民から集めた古着に品質の安定したデニムを組み合わせて縫製し、モジュール化した量産の衣服を製作するようアドバイスした。

もともとリメイクで知られるデザイナーの周裕穎は、台湾最大の生地の問屋街である永楽市場の4階にあるT Fashionを実験の場として、古着生地を使った作品を扱っている。壁にかけられた「台北天際線図」もジーンズのパッチワークだ。

廃棄布に新たな命を

生地の生産大国である台湾では、大量生産の下で悪影響も出ている。

生産過剰になれば、当然大量の在庫を抱えることとなる。切り落としやサンプル生地、シーズン遅れや不良品など、市場に出せない布地は多くの場合、廃棄されることとなる。

そこで、循環経済の概念を取り入れた「布地銀行」では、こうした見向きもされない生地を集め、デザイナーに提供している。

工業技術研究院では繊維産業の集中する台南に拠点を置き、現地で活動する古都保存再生文教基金会と企業をマッチングするプラットフォームを立ち上げた。ナイキやアディダス、ヴィクトリアズ・シークレット、バーバーリーなどに生地を供給する大手メーカーも直接消費者向けの扉を開き、ネット販売のほかに、基金会の所在地に店舗を開き、布地を販売している。

廃棄される運命だった布地の使い道は実に多様だ。異業種のマッチングに取り組む工業技術研究院の黄妃平は7組のデザインチームとメーカー7社をマッチングし、ホテルのザ・プレイス台南の客室をアレンジした。色が変化する宏遠興業(Everest)の生地とアクリルを合わせた装飾品はフラッシュを焚いて撮影すると光りを放つ。嘉方実業(Liberty)のレースは壁掛けやテーブルの装飾になった。

これだけではない。大手工業用ミシンメーカーの傘下にある高林文創基金会では、工場でテストをする際に出る大量の廃棄生地を利用するため、「縫い直しプロジェクト」を推進し始めた。

台北市大直にある同基金会を訪ねると、まるで秘密基地のような地下室にミシンが8台並んでいる。通常のミシンの他に12本針タイプやボタンホーラーなど珍しい機種もある。

床にはたくさんの布があり、CEOの林育貞が貯蔵庫のドアを開けると、段ボール箱が山と積まれていて、中には台湾各地の生地メーカーから提供された廃棄布が詰まっている。積極的に生地メーカーとデザイナーの仲立ちをしている彼らは、廃棄布に新たな命を与えている。

傍らのトルソーに着せられた2着の服は、デザイナーの詹宗佑が廃棄布を使って製作した作品だ。基金会の協力の下、彼は作品をラスベガスへ送ることになっており、台湾のデザイナー10人とともに出展する予定だ。

古着を愛する彼は、デザインに古着を用い、ストリートやユニセックスのスタイルを生み出してきた。「パリで勉強していた時、しばしば古着屋へ掘り出し物を探しにいきました。とても良い服が低価格で売られていて、服が泣いているように感じたのです」と詹宗裕は言う。

基金会が提供するマシンを用い、ストライプのシャツに、巧みな配色で機能的なステッチをかけ、全体に立体感を持たせる。

ストライプのロングシャツは、ジャケットにもワンピースにもなり、男女ともに着られる。

古着や廃棄布の再利用は、ファッション市場のごく一部に過ぎない。だが「デザイナーの商品の10点のうち1点にこうしたコンセプトが用いられていれば、この問題を意識していることが分かり、教育という私たちの目的も達成できるのです」と林育貞は語る。

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廢布超時尚

與自然共存榮的美麗境界

文‧蘇俐穎 圖‧莊坤儒

你是否有印象,在穿街走巷的同時,會見到那些默默屹立在街角的舊衣回收箱,無所不在的它們,常被過量的衣物塞爆,這多數人過目即忘的風景,隱隱暗示著你我所不知的現實。

數據告訴我們,全球每年生產超過1,000億件的衣服,舊的不去,新的不來,高速汰舊換新的結果,光是台灣,每年就丟掉超過2億件。

時尚產業如今已是被公認,僅次石化產業的環境殺手,鼓吹消費、大量製造、用過即丟的結果,代價卻是長時間難以弭平的環境傷害。

面對不容推諉的事實,在此時崛起的「永續時尚」試圖告訴我們,追求美麗的同時,如何能與環境共存長久。

 


來到大稻埕,這個新舊共存的街廓,也是時裝設計師紛紛駐紮的重要據點,這一日我們踏入了此地某幢老屋的二樓。

「周裕穎、詹朴的工作室,都在這附近哦。」迎接我們的,是挑品新聞的創辦人張倞菱。走入她才剛落腳的辦公室,由於還未來得及裝冷氣,只仰賴風扇的習習微風,溽暑季節一般人早已按耐不住,但實行減碳生活的她卻不以為苦,笑盈盈地說:「我們都是身體力行。」

日前從主流時尚媒體急流勇退的她,轉了個彎,在去(2018)年成立了台灣首個以推廣永續時尚為主題的網路媒體平台,作為設計科班生,當過服裝設計師,也在媒體業一路從記者當到總編輯,過去是鼓吹奢侈品消費的推手,現在則常被人貼上「環保人士」的標籤,為什麼會有這樣大的轉折?

越買越多,然後呢?

我們轉移陣地到了鄰近的咖啡館開啟了訪談。堅持不使用吸管的她,一面以口就杯地喝著冷飲,一面娓娓道來:「這十幾年,時尚產業已經完全不一樣了。」

會踏入時尚產業,不外乎喜愛光鮮亮麗的事物,然而,近十年來隨著工業量產的速度越來越快,製造出來的東西越來越多,價格越來越低,上市未久的新衣,過季居然就淪為垃圾,想起年輕時,珍惜每件得來不易的衣服,產業的變化也解構了她所認定的文化價值。

走上這趟創業的冒險,初衷其實很單純,「如果你真的熱愛這個產業,那你應該思考要怎麼讓它變得更好,」張倞菱侃侃而談,「不是在資本主義底下,非常功利式的追求不斷消費,而是在時尚與環境中找到平衡點。」

然而,永續時尚的口號近年全球喊得震天價響,落實在產業上仍大音希聲,找不到合適工作的她索性放手一搏,就此創業,選擇以熟悉的媒體領域,傳遞理念。

擁抱新科技,尋找新方法

從主流時尚媒體急流勇退,成為為環境代言的倡議家,不少朋友因為不理解,笑稱她是回到過去的原始生活,張倞菱堅定地解釋,永續時尚絕對不是一般人想像的那樣。

聯合國的「永續發展目標」可視為永續時尚的精神圭臬,包含消除飢餓、消除貧窮、永續消費及生產模式等林林總總,至於如何將理念落實於現實?已有少數案例。

近年趁勢鵲起的生物技術材料,坊間已可看見少數產品問世。以聚乳酸(PLA)為例,暫且先不論其嚴格的分解條件時常為人詬病,該材料主要萃取自木薯、玉米、小麥、高粱、甘蔗等作物的植物澱粉,具耐熱、無毒、可塑形、可分解的特性,因而被稱為「綠色塑膠」。

張倞菱曾在松山文創園區開了一間僅有兩坪大的快閃店,嚴選27個具有永續精神的台灣品牌共同展售。曾經獲得金點設計獎的Studio Lim即是參與的品牌之一,這個年輕的品牌尤其擅長翻玩媒材,將亞麻、廢棄木屑熱壓塑形,再塗上環保漆,所製作出的器物不僅輕巧得如同拋棄式的紙盤,卻又耐用、禁得起水洗,盤面上還擁有獨一無二猶如大理石的紋理,恰是餐桌上耳目一新的風景。

推崇永續時尚,是否就得回到傳統,重新過起原始、手造的生活?

答案當然是否定的。諳熟奢侈品市場的張倞菱,提到了來自英國的Stella McCartney。

這個乍看之下與他家品牌並無二致的精品品牌,為了全面性落實創辦人的環保主張,除了不採用動物皮革、皮草、羽毛的堅持,Stella McCartney與設計團隊開發出其他替代性材料,如人造皮革、生物可分解的橡膠及木材等。

甚至為了讓多是複合媒材的鞋子可以進入回收系統,他們堅持以單一材質來作設計,不以膠黏合鞋底,而改用可拆的卡榫式設計。

如此看來,結合科技方法,著重於工業材料的研發,並以設計試圖解決問題的永續時尚,誰能說是回到原始生活?

二手的新衣

2016年,英國女星艾瑪‧華生曾以一襲黑白拼貼的禮服出席紐約大都會藝術博物館慈善晚會(Met Gala),由Calvin Klein操刀的精美華服,原料包括有機絲、有機棉、回收寶特紗,以及回收塑膠所製成的拉鍊,甚至能拆解成多件,可以日常衣著來作搭配。

在台灣,2017年知名主持人黃子佼也穿上由二手衣物重製的西裝主持金鐘獎。

為了滿足時尚產業求新求變的態度,又同時兼顧永續、環保,時尚產業掀起了重製的風潮。

好比張倞菱協助公益組織「木匠的家關懷協會」,建議該協會運用從民眾募得的二手衣,以普及性最高、品質也較穩定的牛仔布料,透過設計重新裁剪、縫製,成為可模組化量產的服飾。

在全台最大的布料集散地永樂市場,向來以解構、重製聞名的設計師周裕穎,在市場四樓的T Fashion時尚實驗基地也有一系列以廢布製作的作品,牆上一幅「台北天際線圖」則是以回收的牛仔布拼貼而成。

廢布也能有第二春

台灣作為布料生產的大國,在大量生產的風潮下,也承受了不少苦果。「過去的廠商一年只下單兩次,現在一年下單24次。」中華民國紡織業拓展會秘書長黃偉基曾表示。

當生產過剩,自然有了大量的庫存布、廢棄料、邊角布、樣品布、過季布、瑕疵品……這些難登大雅之堂的產品,最後往往流於丟棄一途。

符合循環經濟概念的「布料銀行」,即是重新集結這些乏人問津的布料上架,供設計端應用,為廢料尋找新出路。

工研院以紡織重鎮台南為據點,媒合深耕當地的古都保存再生文教基金會與在地企業,推出虛實整合的平台,為這些多為Nike、Adidas、維多利亞的秘密、Burberry等品牌代工的布料大廠,開啟了從廠商到消費者的一扇門,除了網路上架,也在基金會會址開闢了店面,供一般民眾選購。

廢布料能做的事情實在很多,積極媒合跨領域的工研院專員黃妃平就曾邀請七組設計團隊搭配上七家廠商,在台南老爺行旅推出主題房。誰能想的到,宏遠興業所提供的變色龍布料,與壓克力結合,成為妝點房間的裝置藝術,若以閃光燈拍攝還會產生炫光的效果;來自嘉方實業的蕾絲面料,也成為掛畫與壓印在桌几上的華麗紋樣。

無獨有偶,母公司是工業用縫紉機龍頭的高林文創基金會,因著工廠在測試產品時會產生大量的廢布,開始推動「重縫計畫」。

踏入位於台北大直的基金會,猶如秘密基地的地下室裡八台縫紉機並列擺放,除了常見的平車機與拷克機,還有罕見的十二針車機、褲耳機、三本車機、釦眼機等機台。

除了地上一簍簍的廢布,執行長林育貞打開了儲物室的門,只見堆疊得滿滿的紙箱,裡頭是來自於台灣各地布料廠商所提供的廢布。近年,積極串連起廠商與設計師的他們,已成為廢布重獲新生的管道。

在一旁立台上的兩套衣服,恰好是服裝設計師詹宗佑以廢布新製的作品,在基金會的協助下,他正準備將作品寄送到拉斯維加斯,合計有十位台灣設計師會一同登台參展。

對舊衣、古著一向情有獨鍾的他,許多商品也多來自於二手衣物重新剪裁、設計,再以他擅長的街頭、中性風格重新表現,「在巴黎念書的時候,常常會去二手衣店挖寶,那時看到很多很好的衣服用很賤價的方式出售,就覺得衣服像在哭泣一樣。」詹宗佑說。

結合運用基金會所提供的機器,在直紋襯衫爬上了多條的車線,以功能性為主的車線,經過設計的巧思,藉不同的車法與配色,成為衣服上的獨特且具有立體感的紋樣。

一件長版直紋襯衫,還可當作罩衫、one piece洋裝,除了可自行調整鬆緊,不僅可一件多穿,甚至男女皆宜。

即便廢料重製在時尚服市場只是九牛一毛,但「只要設計師的十件商品中能有一件有這樣的概念,就表示他們意識到了這個議題,我們也達到了教育的目的了。」對此,林育貞相當樂觀。

Waste Fabric in Fashion

Coexisting with Nature for a Beautiful Environment

Lynn Su /photos courtesy of Chuang Kung-ju /tr. by Scott Williams

You’ve probably seen clothing recycling bins on street corners. They’re everywhere, often overflowing with clothes. Though most people forget about them the minute they pass, the bins highlight an important issue.

The world produces more than 100 billion items of clothing per annum. With the old ever more rapidly making way for the new, Taiwan alone throws away more than 200 million garments every year.

This hard fact has given rise to a “sustainable fashion” movement that is encouraging us to apply long-term environmental thinking to our pursuit of beauty.


 

Old and new coexist on the streets of Taipei’s Da­dao­cheng neighborhood, an important hub for clothing designers. Today, we’re on the second floor of one of its many old buildings.

Jean Chang, the founder of fashion and design media platform picupi, welcomes us into her office. She tells us that Justin Chou and Apu Jan have studios nearby, and explains that she hasn’t had a chance to have air conditioning installed because she just moved into the space. While most people would find the muggy summer heat unbearable with only a fan to keep cool, ­Chang, who pursues a low-carbon lifestyle, says it isn’t too bad. “We all practice what we preach,” she says with a smile.

Chang recently left her career in mainstream fashion media, and in 2018 founded Taiwan’s first online media platform promoting sustainable fashion. A designer by training, Chang has worked in both fashion design and fashion media, first as a reporter and eventually as an editor-­in-­chief. In those roles, she promoted the consumption of luxury goods. Nowadays, people often call her an environmentalist. What caused her to change direction?

More and more, and then?

We move to a nearby cafe to begin the interview. Adamant about not using straws, Chang sips her iced drink straight from the glass, and says: “The fashion industry has changed completely over the last decade or so.”

Chang was first drawn to the industry by the allure of pretty things. But over the last decade, fashion’s rising output and falling prices have led to new clothes being thrown away after just one season. She says the contrast between the industry’s current state and that of her youth, when she had to work hard to acquire items and consequently treasured them, led her to deconstruct the cultural values she’d once believed in. 

Chang’s goal in starting her own business was simple—she loved the industry and wanted to find ways to make it better. She says, “Capitalism’s self-serving pursuit of endless consumption won’t do so. The key is finding a balance between fashion and environmentalism.”

But even though calls for sustainability in fashion have been reverberating around the world for several years, the fashion industry has yet to take them to heart. Unable to find the kind of work she wanted, ­Chang decided to strike out on her own, and founded a media business to spread her ideas.

Seeking new approaches

When some of Chang’s friends couldn’t grasp why she would leave the mainstream fashion media to become an advocate for the environment, and joked that she was reverting to a primitive life, she resolutely explained that sustainable fashion wasn’t what they imagined. 

The United Nations’ Sustainable Development Goals, which are the spiritual antecedents to sustainable fashion, include eliminating hunger and poverty, and implementing sustainable models of production and consumption, as well as sustainably managing and using lands, forests, and the oceans. The ideas cover a lot of ground, and though they leave many questions about how they might be implemented, they have already given rise to a few projects.

For a time, Chang ran a pop-up store in a 6.6 square meter space at the Songshan Cultural and Creative Park in Taipei. The store exhibited and sold products from 27 Taiwanese brands that promote sustainability. One of those she selected was Studio Lim, a young, Golden Pin Design Award winning brand that excels at playing with materials in interesting ways. Among its creations are plates made from waste materials that are as light as disposable plates, but also durable and washable. Studio Lim produces the plates by using heat and pressure to mold flax and scrap wood, and then painting the results with environmentally friendly paint. Patterned like marble, they make an eyecatching addition to the dining table.

Sustainable fashion’s integration of technology, focus on materials R&D, and use of design to resolve problems doesn’t look primitive at all!

New second-hand clothes

In 2016, British movie star Emma Watson attended the New York City Metropolitan Museum of Art’s famous Met Gala in an elegant black-and-white trouser‡gown hybrid designed by Calvin Klein. Made from organic silk, organic cotton, and recycled plastics, the gown was designed in separate pieces intended to be mixed and matched with other outfits, and worn again and again.

Remanufacturing is another recent fashion trend, one that seeks to satisfy the industry’s appetite for the new and different in a sustainable and environmentally friendly way.

In one example of it, Chang suggested to the Carpenter’s House, a charitable organization, that it solicit donations of second-hand denim clothing from the public, disassemble the donated garments, and then use the resulting fabric to make items it has designed to be produced in a modular way.

Justin Chou, a designer known for deconstructing and reassembling garments, offers a line of products made similarly from waste fabrics at T Fashion, an experimental fashion hub located on the fourth floor of Taipei’s ­Yongle Market, the largest fabric distribution center in Taiwan. The space even uses recycled fabrics for some of its decor—the image of the Taipei skyline hanging on the wall was pieced together from recycled denim. 

Rejuvenating waste fabrics

One of the world’s major fabric makers, Taiwan has reaped a bitter harvest from mass production.

When too much is produced, large inventories and large amounts of waste materials, scrap fabric, sample fabrics, out-of-date fabrics, and defective goods accumulate and ultimately end up being thrown away.

Following the principles of the circular economy, Taiwan has established “cloth banks” that find new uses for waste fabrics, collecting these discards and providing them for design applications.

Working from the textiles hub of Tainan, the Industrial Technology Research Institute (ITRI) partnered with the Foundation of Historic City Conservation and Regeneration (FHCCR) and local companies to promote an online cloth bank integrating the virtual and real worlds. The platform connects consumers to these companies, most of which are major fabric makers for brands like Nike, Adidas, Victoria’s Secret and Burberry. In addition to being involved with the platform, the foundation has opened its own brick-and-mortar store selling waste fabrics to the general public.

Such fabrics have many uses. ITRI expert ­Huang Fei-ping paired up seven design teams with seven companies to develop themed rooms at The Place Tainan, a luxury hotel. Everest Textile provided Galaxy Reflective fabric that was combined with acrylic to create decor­ative art installations that produce a multicolored shimmer effect in the light of a camera flash. The designers also hung Liberty Tex’s lace from walls and pressed it into tabletops to create gorgeous patterns.

ITRI’s initiative isn’t the only one. The Kaulin Foundation, which was established by a leading industrial sewing machine maker, has access to large volumes of waste fabric created when its parent is testing products, and began using them in what it calls “Project ReSew’s.”

The basement of the foundation’s offices in Taipei’s Da­zhi area feels like a secret underground base. Eight sewing machines stand side by side. In addition to a conventional sewing machine and an overlocker, it also holds less common types, including one with 12 needles, a belt loop machine, a three-needle machine, and an eyelet­ing machine.

There are baskets of waste fabric on the floor, and foundation CEO Iris Lin opens the door to a storage room to show us stacks of cardboard boxes containing still more waste fabric from fabric makers throughout Taiwan. Having spent the last several years connecting manufacturers and designers, the foundation has become a channel through which waste fabrics can be reborn.

Off to one side, two pieces of clothing hang on dressmaker’s mannequins. Fashion designer Joe Chan created them using waste fabric, and with the help of the foundation is preparing to send them to Las Vegas, where ten Taiwanese designers will be exhibiting together.

Using a machine provided by the foundation, Chan added decorative stitches to a striped shirt, applying his design sensibility to functional stitches to create unique textured patterns in different colored threads.

The long shirt can be worn as a smock or a one-piece dress, and is suitable for both men and women. Its fit is even adjustable.

Even though clothing manufactured from waste fabric accounts for only the tiniest sliver of the mainstream fashion market, “as long as one piece out of ten of a designer’s work is created with this concept in mind, it shows an awareness of the issue. That means we’re achieving our educational objective.” Which gives Lin something to cheer about.

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