真の思いやりを伝える

台湾の国際医療援助
:::

2018 / 8月

文・曾蘭淑 写真・林旻萱 翻訳・山口 雪菜


台湾がラテンアメリカやアフリカ、南太平洋の友好国で行なっている公衆衛生・医療援助は国際的に高く評価されている。例えば、中米のベリーズの腎臓病予防計画や、エスワティニ(前スワジランド)の妊産婦および新生児死亡率低下などが挙げられる。こうした活動を見ると、台湾の医療援助が無料診療や病院建設などにとどまらず、医療およびテクノロジーの実力を発揮して、現地の医療スタッフの育成とソフト面の整備にまで広がっていることがわかる。

国際援助で重要なのは、支援した資金の多寡ではなく、差し伸べた友好の手の温もりが、人々の心に伝わっているかどうかなのである。


髪を束ねた背の高い看護師が二人、台湾の亜東病院の血液透析病室を行き来している。看護師長が、英語でカテーテルの使い方を説明するとKathyとLenishaはうなずきながら針を練習用の腕に差し、挿入時の感染を予防する方法を学んでいる。この2人は、財団法人国際合作発展基金会(ICDF)と亜東病院が共同で行なう「ベリーズ慢性腎不全予防治療計画」によって台湾に透析治療を学びに来た看護師なのである。

ベリーズ:死に至る慢性腎臓病

「ベリーズに行かなければ、慢性腎臓病の致死率がこれほど高いことは理解できないでしょう」と亜東病院内科部主任の彭渝森は言う。慢性腎臓病はベリーズの十大死因の5番目に入っている。中年男性に発症しやすい中央アメリカ特有の腎臓病で、薬草を服用するベリーズの習慣が原因とも考えられている。

さらに、人口わずか36万人のベリーズの6割の人が肥満で、高血圧と糖尿病からくる慢性腎臓病の患者も、貧困と医療資源の乏しさから、末期になっても人工透析で生命を維持することができず、腎臓病の致死率が高いのである。

亜東病院のチームでは、ベリーズの財政に限りがあることから、生活習慣病の原因から着手し、根本的な解決をはかろうとしている。公衆衛生教育を通して「太っているのが美しい」という伝統の観念を改めさせ、脂肪や糖分の摂りすぎが危険であることを伝えている。

公衆衛生医療援助

しかし、ベリーズ政府は国内の腎臓病罹患率の高さを理解しておらず、国民の多くも自分が腎臓病であることを知らないため、亜東病院では、まず地域でのスクリーニングと調査を通して罹患率を調べることから始めた。

これにはベリーズ保健省調査統計局が全面的に協力し、現地のスタッフを出して、ICDFの林建璋プロジェクト・マネージャーの指揮下に入った。2016年から2018年1月まで、サンプリングを行なって全市町村から5%の世帯を選び、血糖値や血圧測定を行なった。こうして7834人分のコレステロール値および腎機能のスクリーニングを行ない、同国初の腎臓病予防治療と患者管理のためのデータが確立されたのである。

採血活動を行なう際に貼られたポスターや、受診者へのプレゼントなどには、すべて台湾の国旗がプリントされ、民間による医療外交が行なわれた。こうしてベリーズの人々の心に、台湾の思いやりが伝わっていく。

医療支援の新たな方向

亜東病院では、ベリーズ第二の大型病院と協力し、医療スタッフのシード教師育成を行なっている。台湾で訓練を受けた彼らがベリーズに帰国して、公衆衛生スタッフの訓練を行なうというものだ。また、情報技術者を対象に、台湾でバーチャル・スタジオ・システムを学んでもらい、症例の追跡と管理に役立てている。

Yumさんは、台湾で新たなプログラム言語とデータバンク管理の方法を学んでいる。「本当に勉強になります。自分の力が向上しただけでなく、国の健康ケアシステムを大きく変えることができ、カリブ海の他の国々にも普及させることができると考えています」とYumさんは言う。

彭渝森医師は2018年5月、スイスでの第71回WHO年次総会(WHA)に合わせて開かれた会議において、このプロジェクト推進の成果を発表し、世界の公衆衛生医療援助における台湾の取り組みと成果を披露した。

「このプロジェクトは援助ではなく、協力だと考えています。ベリーズの官僚と交流する中で、彼らが本当に何とかしたいと考えていることが分かります。彼らは器材の寄付を求めることはなく、亜東病院の計画を全力でサポートし、全面的にベリーズの一般市民に普及させようとしています」と彭渝森医師は言う。台湾は政治的な要因でWTOには加盟できないが、WTOの精神である「世界のすべての人の健康」という目標を実現しようとしているのである。

ICDF副秘書長の李栢浡によると、台湾は過去の無料診療といった方法から、しだいに公衆衛生医療援助へと方向転換している。それと同時に、国連の持続可能な開発目標に従い、医療および情報産業における台湾の優位性を活かして、援助対象国が長期的に医療ソフト設備を整備し人材を育成できるよう協力している。無料診療がなくなっても、台湾が育成した医療スタッフが継続的に行なっていくことができる。

一人でも多くの子供を救う

「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という考え方は、台湾と外交関係のあるエスワティニ(スワジランドから改名)でも実践されている。ICDFと嘉義キリスト教病院の医療チームが協力し、2016年から毎年、地球の裏側、アフリカ南部のエスワティニを訪れ、「妊産婦と新生児出生の死亡率低下」のための活動をしている。

人口130万人と、台湾彰化県より少ないエスワティニだが、妊産婦死亡率は389(10万人当たりの389人)、新生児の死亡率は1000人当たり53人に上る。これは一国の健康レベルの基準となる数字であり、台湾では妊産婦10万人当たり11.6人、新生児は1000人当たり2.4人であるのに比べると、その高さがよくわかる。エスワティニのこの数字は世界的に見ても非常に高く、北朝鮮より高い。したがって、母子の死亡率を下げることが同国にとって非常に重要な課題なのである。

一夫多妻制のエスワティニでは、HIVの感染率も世界で最も高い。恒春キリスト教病院の陳志成院長によると、このような状況から世界中の医療資源が同国に投入され、HIV治療薬などを提供しているため、現在の死亡率は低下しており、HIV垂直感染による新生児死亡率も2%まで下がっている。こうした中で台湾は、国際医療援助の実力を友好国に見せるため、「妊産婦および新生児の死亡率低下」に力を注いでいる。

嘉義キリスト教病院国際医療援助計画主任の林元薇によると、エスワティニの平均寿命は52.6歳で、新生児の死亡率の高さが平均寿命を引き下げているという。その原因は、早産や新生児の窒息、感染症などである。

一人ひとりに伝わる思いやり

嘉義キリスト教病院は2016年から幾度もエスワティニを訪れた結果、同国では妊婦検診の習慣がないことが分かった。これではハイリスクな妊産婦に発生しうる生命の危険や早産などの予防ができない。加えて医療資源が乏しいことから、病院は出産後24時間で退院を要求するため、それが感染による大量出血などの原因となり、産婦の死亡率が高いのである。

こうしたエスワティニの過酷な医療条件に直面し、嘉義キリスト教病院は現地の人材を育成する方法で取り組むことにした。まず嘉義キリスト教病院が240人の「地域健康促進員」を育成する。各地域で顔が広く人望のある女性が中心となり、家庭訪問を通して妊産婦に衛生教育を行ない、診療所で検診を受けるよう勧め、また無料の栄養補給剤などを受け取れる場所を教えることで、栄養失調による早産や水頭症などを減らすことができる。こうした活動の中で、リスクの高い妊産婦がいれば、早期に病院に行くことで妊産婦と子供の合併症を減らすことができ、一人でも多くの命を救うことができるのである。

こうした台湾からの支援に対し、エスワティニとベリーズの人々は感謝している。エスワティニ保健省の官僚は、多くの国が援助すると言ってくれるが、本当に来てくれたのは台湾だけだと話している、とICDF人道援助処の王宏慈処長は語る。また、ベリーズの医療スタッフは、多くの国が資金を出して彼らを訓練してくれたが、継続して関心を持ち続けてくれるのは台湾だけだと話しているという。真の援助とは、誠意をもって相手のことを想い、必要としている支援を行なうことであり、困っている時にこそ、真の友情が伝わるのである。

関連文章

近期文章

繁體 EN

海外存知己

台灣醫療援外事蹟

文‧曾蘭淑 圖‧林旻萱

台灣在拉丁美洲、非洲與南太平洋友邦推動公衛醫療援助,在國際上享有聲譽。就像貝里斯的腎臟病防治計畫,與協助史瓦帝尼王國降低產婦與嬰兒死亡率,可以看出台灣的醫療援外行動,不再只是義診與出錢蓋醫院,而是以醫療與科技的實力,為他們培訓醫護人員與建立醫療軟體設備,展現細緻與靈巧的協助。

國際援助比的不是哪一國花的錢多,而是伸出友誼的手,溫暖到友邦人民的心裡去。

 


 

二位梳著辮子頭、身材高大的護士, 穿梭在亞東醫院血液透析病房,護理長用英文解釋使用空針與栓子的流程,Kathy與Lenisha 頻頻點頭,自信地將針頭插入練習假手臂,了解如何在打針消毒時預防感染。這二位是因為財團法人國際合作發展基金會(以下簡稱「國合會」)與亞東醫院合作的「貝里斯慢性腎衰竭防治計畫」,來到台灣學習透析治療的種子醫護教師。

貝里斯:慢性腎臟病會致死

「不到貝里斯,不知道因為慢性腎臟病致死的比例如此之高!」亞東醫院內科部主任彭渝森指出,慢性腎臟病在貝里斯10大死因中高居第5位,除了當地特有、好發於中年男性的中美洲腎臟病,加上貝里斯人有服用草藥的習慣,也可能造成此病。

更有甚者,只有36萬人的貝里斯,卻有6成比例的肥胖人口,因為高血壓與糖尿病造成的慢性腎臟病,卻因為貧瘠的醫療資源,末期腎臟病的病人無法透過血液透析(俗稱「洗腎」)維持生命,貝里斯人因此談「腎」色變。

「能夠幫助貝里斯,因為台灣是過來人。」亞東醫院腎臟內科主任徐世平進一步解釋,台灣末期腎臟病發生率與洗腎比例高居世界第一,病患一週要洗腎3次,一次花費3~4,000元,一個月至少4萬元的開銷,是很大的負擔。由於台灣健保支付洗腎的費用,穩定了病患的生活品質,延長了病人的壽命。但在貝里斯,一次洗腎費用要100美元,沒有健保支付,病患只能回家等死。

亞東醫院團隊考慮貝里斯的財政限制,得從前端慢性病的管理著手,才是治本之道。透過衛教宣導,改正民眾「胖就是美」的傳統觀點,建立「吃高油高糖食物的危機感」,以及對腎臟病的病識感。

公衛醫療援助:足感心

然而,貝里斯政府根本不知道自己國家腎臟病的盛行率,很多民眾也不清楚自己有腎臟病,因此無從防治起。亞東醫院只好追本溯源,從建立社區篩檢與調查盛行率開始。

貝國衛生部與調查統計局全力支持,派遣當地人力,由國合會計畫經理林建璋指揮,自2016年至2018年1月,以科學的抽樣,深入每一個鄉鎮村莊,選定5%社區家戶,以抽血、量血糖與血壓,完成7,834人膽固醇與腎功能的篩檢,為貝里斯建立了全面第一手的全國腎臟病防治與個案管理的資料庫。

計畫進行中,還發生一件趣事。貝里斯社區居民盛傳:「有外國人要來抽血作實驗!」為了避免不必要的誤解,國合會專案經理林建璋特地上了貝里斯的電視台宣傳。等到醫護人員到了各社區,抽血篩檢,順便進行衛教,「我不知道我有腎臟病?那我該怎麼辦?」「注意飲食,不要吃太油、太甜與太鹹!」工作人員至少向1萬名民眾進行衛教與問卷調查。

特別的是,進行抽血調查時,宣傳海報與贈送的小禮物上面有台灣的國旗,用「抽血」來深入民間的醫療外交,確實讓貝里斯人民深刻感受到台灣的關懷。

林建璋還因買東西時,老闆好奇他從那裡來,一經詢問,得知他負責腎臟病防治計畫,老闆表示家人就是因腎臟衰竭而死,真心感謝林建璋與台灣的協助,讓貝里斯人可以提早預防,避免落入慢性腎臟病的因循苦難中。

醫療援外新方向

亞東醫院進一步與貝國二家大型的醫院合作,培訓臨床醫護人員作為種子教師,再回到貝里斯,為公衛人員進行訓練;另外安排資訊人員到台灣學習Virtual Studio系統,進行個案追蹤與管理。

學員Yum在台灣學習新的程式語言與如何管理資料庫,他表示:「真是受益良多,不僅自身功力大增,我相信,可以對我的國家的健康照顧系統帶來改變,甚至可以推廣至加勒比海地區的鄰邦。」

彭渝森醫師今(2018)年5月在瑞士第71屆世界衛生大會(WHA)會外會,分享這項計畫推動的成果,讓國際社會看到台灣在全球公衛醫療援外的投入與成效。

他指出:「我不覺得這個計畫是援助,我認為是合作,在與貝里斯官員互動中,我發現貝里斯官員很想做事,他們從未開口要台灣捐器材,卻是全力支持亞東醫院提出的計畫,幫助台灣鋪天蓋地式地深入貝里斯基層,讓許多人民感受到台灣的關懷。」台灣因為政治因素無法加入世界衛生組織,但用行動證明台灣落實了世衛「使世界各地人民健康」的目標。

國合會副秘書長李栢浡指出,台灣醫療援外,逐漸從過去醫療團義診,轉型至「能力建構」為導向的公衛醫療援助上。推動「公衛醫療援外」並且符合聯合國永續發展目標,讓台灣得以與世界醫療援助的方向接軌,加上台灣擁有醫療與資通訊產業的優勢,為援助國建立可長可久的醫療軟體設備與人才培訓,縱使醫療義診隊撤走了,培植的種子醫護人員還能繼續發揮行醫的能量。

多救一個嬰兒,多一條生命

「給魚吃,不如教如何釣魚」的想法,也應用在協助台灣邦交國史瓦帝尼(原「史瓦濟蘭王國」)上。國合會與嘉義基督教醫院醫療團隊合作,自2016年開始,每年踏上在地球另一端、非洲南部的史瓦帝尼,目標是「降低孕婦生產與嬰兒出生的死亡率」。

人口只有130萬人,比彰化縣人口還要少的史瓦帝尼,每10萬個孕婦生產死亡率為389人,嬰幼兒死亡率是每千人53人。做為衡量一國健康水平的數據,對照台灣孕婦死亡率是11.6(每10萬個),嬰幼兒死亡率是2.4(每千人),就會發現史瓦帝尼這項數據不僅是全球排名的末段班,而且比北韓還要差,因此降低母嬰死亡率也成為史國的重要目標。

盛行一夫多妻制的史瓦帝尼,愛滋病盛行率高居全世界之首。恆春基督教醫院院長陳志成指出,正因為如此,全世界的醫療資源都湧入史國,提供免費愛滋病藥物治療,目前死亡率不僅有效降低,甚至因愛滋病造成垂直感染的嬰幼兒死亡率只有2%。台灣想要突顯在國際醫療舞台的能見度,讓邦交國看到台灣醫療援助的實力,就從「降低孕產婦與嬰幼兒死亡率」努力。

嘉義基督教醫院國際醫療援助計畫專案主任林元薇指出,史瓦帝尼人民平均壽命約52.6歲,嬰幼兒居高不下的死亡率,是該國平均壽命太低的原因之一,而早產、新生兒窒息、體重過輕,以及感染是新生兒主要死因。

嘉基團隊自2016年起多次造訪史瓦帝尼,發現原來史國的產婦沒有產檢的習慣,高危險妊娠可能引發生命危險與嬰兒早產均無法提前預防,加上醫療資源不足,醫院催促產婦生產完24小時後一定要出院,因為傷口感染所造成大出血等原因,增加了產婦死亡的比例。

面對史國如此「殘弱」的母嬰照護條件,嘉基團隊從「賦權」角度出發,與史瓦帝尼最大的RFM醫院合作,同時也是嘉基小兒科醫師的陳志成說,史國一年約有2萬個新生兒,RFM醫院一年至少接生9,000位,由嘉基訓練種子教師,培訓240位「社區健康促進員」,這些人有如社區大媽,熟悉鄰里,透過家訪,向產婦進行衛教,督促產婦到診所產檢,並且可就近領取免費的營養品,減少因孕期營養不良造成早產與水腦症的情況。同時篩選出高危險妊娠孕婦,提醒她們提早就醫,減少孕產婦與嬰兒併發症,也就能減少死亡率,「多救一個孩子就多一個生命」。

千里傳愛,己達達人

護理工作做了三十多年,懷抱著做國際志工夢想的陳碧惠督導,也參與史瓦帝尼的服務,不僅圓了她的夢,也讓她有不同的角度看台灣醫療。陳碧惠說:「台灣先生陪著太太來產檢十分普遍,不像史國,產婦覺得生孩子是她們的義務,要生了,就自己拎著皮箱,抱著孩子,到醫院旁的等待屋,自己煮飯等生產,生完了就自己回家,相較之下,台灣產婦很幸福!」

嘉基同時又為史瓦帝尼設計全國醫療「孕產婦與嬰兒監測與個案管理」的電腦系統,負責資訊專案的主任許美鈴指出,台灣醫療資訊電腦化與推動電子病歷至少有20年歷史,累積了豐富的資訊整合與問題解決的能力,雖然史國有網路不穩等先天上的限制,但台灣協助建立的資訊系統,能讓史國按一下電腦鍵,一個表單就能監測出地區公衛醫療問題所在,強化保健效能。

對於台灣的協助,史瓦帝尼與貝里斯均有感於心。國合會人道援助處長王宏慈說,史瓦帝尼衛生部官員曾透露,很多國家都說要來幫助他們,只有台灣真的來;貝里斯醫護人員說,很多國家提供金錢援助訓練他們,只有台灣持續關心。真正的援助,是真誠地為他們設想,提供所需之援助,充分顯示「患難見真情」的友誼。

The Power of Friendship

Taiwan’s Public Health Diplomacy

Esther Tseng /photos courtesy of Lin Min-hsuan /tr. by Robert Green

Taiwan has gained an international reputation for its public health assistance and medical missions in Latin America, Africa and the South Pacific. Whether combating kidney disease in Belize or working to lower maternal and infant mortality rates in the Kingdom of Eswatini (formerly Swaziland), Taiwan’s medical assistance initiatives have expanded beyond providing free clinics and building hospitals. Taiwan’s capabilities in the field include health expertise and technology, allowing detailed programs to be tailored to local needs, such as training medical personnel, designing medical computer software and donating equipment.

International assistance efforts represent a hand extended in friendship and the winning of hearts and minds among the populations of diplomatic allies, factors more important than levels of assistance spending.

 


 

In the dialysis unit of Taiwan’s Far Eastern Memorial Hospital (FEMH) two nurse trainees, Kathy and Lenisha, practice inserting catheters into a dummy training arm. Tall in stature and with their braids tucked neatly away, the two women brim with confidence while the head nurse explains in English how to avoid infection during the procedure. The women are nursing “seed ­instructors” from Belize who are taking part in a capacity building program for the prevention and control of chronic renal failure, established by the International Cooperation and Development Fund (TaiwanICDF) and FEMH.

Chronic kidney failure in Belize

“Before arriving in Belize I had no idea that mortality from chronic kidney disease was so high!” says Peng Yu-sen, director of internal medicine at FEMH. It ranks fifth among the top ten causes of death in the country, and is prevalent in middle-aged men throughout Latin America. In Belize the widespread use of herbal medicines might be an additional cause for the disease.

Moreover, among Belize’s population of just over 360,000, obes­ity affects 60% of people. Chronic kidney disease is often caused by high blood pressure and diabetes, but insufficient medical resources prevent treatment through hemodialysis in the late stages of the disease. Kidney disease therefore causes considerable anxiety among the public. After considering the constraints of the medical system in Belize, the FEMH team decided that the best course of action was to manage the disease at its earliest stages.

Winning hearts and minds

The government of Belize, however, lacked accurate estimates of the condition’s prevalence, and many people were unaware that they had kidney problems. Before the disease could be tackled, therefore, FEMH had to get an accurate picture of how widespread it was. It did this by initiating community screenings and surveying the populace.

The Belize Ministry of Health and the Statistical Institute of Belize dispatched local personnel to implement the health survey, under the direction of TaiwanICDF project manager John Lin. From 2016 to January of 2018 testing was conducted nationwide. Screenings reached about 5% of all households and included taking blood samples and measuring blood sugar and blood pressure. In total, 7,834 people were tested for cholesterol levels and kidney function. The survey resulted in Belize’s first comprehensive database for kidney disease control and case management. During the survey, Taiwan’s flag adorned posters and small gifts presented to participants. This healthcare diplomacy conducted at grassroots level helped win the gratitude of the public.

New directions for medical aid

FEMH also initiated a program to send clinical staff from two large hospitals in Belize to Taiwan for training as seed instructors. The participants then returned to Belize to pass on their skills to other healthcare personnel. FEMH also provided training in Taiwan for information specialists in the use of Virtual Studio software for case tracking and management.

A trainee named Yum, for example, studied a new programming language in Taiwan and learned how to manage a database. “This was amazingly helpful,” he said. “I mastered new skills and now feel like I can help improve my country’s healthcare system. The techniques could also benefit neighboring countries in the Caribbean.”

Peng Yu-sen shared the program’s achievements at a forum in Geneva timed to coincide with the 71st World Health Assembly, held in May 2018, which helped publicize the dedication and achievements of Taiwan’s overseas public health assistance.

Lee Pai-po, TaiwanICDF deputy secretary general, notes that Taiwan’s medical assistance programs have shifted focus from sending teams of medical volunteers to provide treatment, to “capacity building” intended to improve public health delivery. This type of medical aid is also in line with the United Nations’ sustainable development goals and allows Taiwan to contribute to global health initiatives. Taiwan moreover is well known for its expertise in both public health and ­information ­technology, and can help recipients of its aid programs by developing medical technology and by training personnel. As a result, when the medical missions wrap up their work, local health professionals can take over the training initiatives.

Reducing infant mortality

This kind of “teach a man to fish” philosophy is also evident in Taiwan’s approach to its aid to Eswatini. Beginning in 2016 TaiwanICDF partnered with clinicians at Chia-Yi Christian Hospital (CYCH) to work to reduce maternal and infant mortality half way around the world in southern Africa.

Eswatini, which has a population of only 1.3 million (2016), has a maternal mortality rate of 389 deaths per 100,000 live births and a mortality rate in children under five years old of 53 deaths per 1,000 live births. By comparison, Taiwan has maternal mortality of 11.6 per 100,000 and under-five child mortality of 2.4 per 1,000. Eswatini ranks toward the bottom in global rankings, behind even North Korea. Reducing these mortality rates is therefore a major priority for the kingdom.

Eswatini, where polygamy is widespread, also has the highest HIV/AIDS rate in the world. In response, AIDS prevention and treatment resources have been provided free of charge by the international community, notes Solo­mon C.C. Chen, superintendent at Heng Chun Christian Hospital. This has dramatically reduced AIDS-related mortality overall and lowered mortality from maternal transmission to 2%. Through its efforts to reduce maternal and infant mortality in Eswatini, Chen observes, Taiwan hopes to demonstrate the efficacy of its medical assistance programs to its diplomatic partners and raise its profile in global health circles.

CYCH medical missions have repeatedly visited Eswatini since 2016 and have discovered that prenatal examinations are rare in the country, making it difficult to intervene in high-risk pregnancies and so raising the risk of mortality and premature birth. Moreover because the country’s hospitals often discharge mothers 24 hours after birth due to inadequate medical resources, there is a high risk of hemorrhaging and other dangers that increase the incidence of maternal death.

Faced with such a weak system of maternal care, the CYCH medical team adopted an empowerment-based approach. It trained seed instructors who in turn trained up 240 women as “community health promoters.” Because they are familiar with their local communities, they can visit pregnant women in their homes to educate them and encourage them to go to clinics for prenatal exams, where they can also collect free nutritional supplements to reduce premature births and hydrocephalus (the buildup of cerebrospinal fluid in the brain). The community health promoters also identify high-risk pregnancies and remind mothers to seek out prenatal treatment. This reduces complications for both mother and child and helps reduce mortality. Each child saved represents the saving of a whole new life.

Goodwill the world over

Both Eswatini and Belize have expressed gratitude for Taiwan’s medical assistance. Wang Hung-tzu, director of TaiwanICDF’s Humanitarian Assistance Department, says that according to health ministry officials in Eswatini, many countries have promised aid but Taiwan is the only one that has implemented programs in the country; and health professionals in Belize remarked that many countries have provided funds for training programs, but only Taiwan has implemented long-term on-the-ground training. Effective aid is based in true consideration of local needs and a genuine desire to improve others’ lives.

X 使用【台灣光華雜誌】APP!
更快速更方便!