子供の心を取り戻す

—— 手作り体験の喜びと達成感
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2020 / 2月

文・謝宜婷 写真・林旻萱 翻訳・山口 雪菜


台湾では手作りワークショップが増えている。デパートでも休日のマーケットでも、工芸職人が人々に教える姿が見られるようになった。手作り体験がブームになったことは、伝統工芸に対する台湾人の考え方が変化してきたことをあらわしている。


手作りワークショップがブームに

2019年7月中旬、中友百貨店と台湾工芸美術学校が協力して10日にわたる「手感体験展示販売会」が開催され、職人による手作り体験教室がのべ200回余り開かれた。単調かつ短時間の消費とは異なり、手作り教室には手の温もりを感じながら学ぶ楽しさがあり、これが多くの消費者をひきつけている。

「工芸家や職人による教室は、今後ますます増えるでしょう」と話すのは工芸美術学校を創設した陳明輝だ。現在、工芸に対する一般のイメージは作品にとどまっているが、将来的には体験カリキュラムが工芸家の重要な仕事になると見ている。これは、台湾の工芸が従来の製造業から知識サービス産業へと転換することを意味している。

陳明輝は『経験経済—エクスペリエンス・エコノミー』を引用して説明する。経験は主に、娯楽、美的、教育、脱日常の四種に分類でき、前二者は受動的な参加、後二者は能動的な参加となる。かつて工芸は「美的」経験であり、消費者は展覧会やマーケットなどで、その美しさを鑑賞してきたが、これを体験型にすることで教育や脱日常の活動へと発展させられるのである。

五感の体験を教育に

台湾の工芸産業を転換し、若い人々に工芸の美に触れてもらうために、陳明輝は2017年に「台湾工芸美術学校」を設立した。彼はこの2年、各地の学校を訪ねてさまざまなカリキュラムを提案すると同時に、工芸家に教え方を指導してきた。学校と工芸家の仲立ちをすることで、若い世代が幼い頃から工芸の楽しみと価値に触れられることを願っている。

「樹液を出す木材を見たことはありますか?」と陳明輝は笑いながら聞く。体験を重視する教室で、生徒たちが耳にするのは一方的な指導ではない。乾燥していない木材を手にし、ノミをふるう音を聞き、まだ樹皮のついた木材を肌で感じる。音を聞くことで木材の特質が分かり、匂いを嗅げば強い木の香りがし、手で触ればその肌理を感じることができる。五感を発揮した木工カリキュラムの目的は職業訓練ではなく、五感と知性を活かして思い切り感じることだ。

このカリキュラムは学校の教員に衝撃を与えた。手作りのブームが起きていることから、学校側も工芸の高い価値に注目するようになり、プロジェクト予算を申請して工芸家を招いての授業を行なうようになってきた。課程の明確な目標と詳細な計画をもって生徒たちに素材を認識させ、己と環境との関係を考えさせるのである。

伝統工芸から体験サービスへ

こうした変化は従来の工場にも影響を及ぼし始め、製造業から教育や体験ビジネスへと方向転換する企業も出てきた。台東県多良車駅の近くにある向陽薪伝木工坊は、2009年の台風8号(八八水害)の後に、大量に発生した流木を処理するために設けられた。それから10年、生産を主とする経営方針だったが、しだいに問題が出てきた。木工坊は家具の原材料産地や市場から離れすぎており、輸送コストを差し引くとほとんど利益が出ないのである。そこで、注目され始めた経験経済(エクスペリエンス・エコノミー)に目を向け、しだいに教材生産へと方向転換してきた。

「向陽薪伝木工坊の裏には一面の林があり、木工科には最良の教材となります」と陳明輝は言う。家具には向かないが教材用木材にはなる。学校の木工科に提供するとともにワークショップを開き、現地の物語や特色を活かして消費者にユニークな体験を提供している。

木工坊の転換も台湾工芸美術学校の協力を得て実現し、教師育成基地も設置された。訓練を受けた工芸家は、製作過程を体験教育カリキュラムへと転換して教室を開き、消費者が手作りを通して素材や技術を理解できるようにしている。

「最近はショッピングモールやマーケットからの依頼が多いのですが、工芸家は学校の授業に忙しくてなかなか参加できません。中友百貨店との協力のような大型イベントは、多くても年に一回しか開催できません」と陳明輝は言う。その口ぶりからも「手作り体験」の人気がうかがえる。今では工芸は商品であるだけでなく、一般の人々が感覚と知性を満足させる経験なのである。

子供の心を取り戻す小さな店

台北市内湖にあるFun-Makerも、こうした魅力にあふれる店で、国内外の消費者が集まってくる。路地裏の小さな店は、手作りがもたらす穏やかな喜びと達成感に満ちている。

Fun-Makerはレーザーカット技術を用いた手作りワークショップだ。主に木製品を扱っており、映画に出てくるような銃や、実用的なライト、時計、ピクニックバッグなども作る。

オーナーの喬安は微笑みながら出迎えてくれ、淹れたての熱いお茶を出してくれる。店内には木製品が並べられ、温かいライトが注ぎ、温もりが感じられる。喬安は壁に貼られたたくさんの写真を指し、「これらはお客様と私たちの思い出です」と語る。写真の中にはお年寄りから子供まで、台湾人だけでなく、香港やマカオ、マレーシアなどから訪れた旅行者も映っている。共通しているのは、誰もが自分の作品を手に明るく笑っていることだ。

オーナーのMacはもう一つの壁から木製の銃を取り、簡単に操作方法を説明した後、テーブルに木の人形を置いて銃を向けると、カタンという音とともに人形が倒れた。壁に並べられた銃弾は輪ゴムなのに、驚くべき力である。口数の少ないMacだが、目を輝かせながら作品を一つひとつ紹介してくれる。最新作はモーターをつけたマシンガンで、輪ゴムを連続発射できる。

考え抜いた「体験の時間」

店内の繊細な作品はすべてMacがデザインしたものだ。5年前まで電子関係の企業のサラリーマンだった彼は、機械について学んだことはなく、ただ手で何かを作るのが好きだったという。自分の興味と教育という理想を実現するため、同じ理想を持つ喬安と一緒に店を開くことにした。彼らにとって手作りは自己表現の手段であり、世の中の期待に束縛されず、「より良い自分」になれるものだという。

「私たちの商品は体験です」と喬安は言う。Fun-Makerは消費者に創作に取り組む時間を提供する場で、目標は作品を完成させることではない。その体験のために、店内の飾りつけやお茶、身につけるエプロンなども丹念にデザインされており、家にいるような気分にさせる。喬安はお客のニーズも観察する。一人で楽しみたい人もいれば、おしゃべりしたい人もいて、状況を見ながら対応を変えていく。こうした繊細さが消費者の心をつかみ、香港からのリピーターは、二度目に訪れた時に「ここのお茶とあなたたちが懐かしくて」と言ってくれたそうだ。

一度に8人が作業できるFun-Makerだが、お客が一人でやりたいという時はその要望に応える。中には毎年誕生日に一人で予約する人もいて、自分へのプレゼントを作るという大切な時間を静かに過ごせるようにしている。

ここではテーマの範囲内で自分が作りたいオリジナルの木製品を作ることができる。ある時は、軍の女性士官が米国での訓練に発つ前に来て、米国の友人との交流のためにウィンチェスター・ライフルとP90サブマシンガンを作っていった。また離島の蘭嶼で雑貨店を営む女性は、まもなく島にコンビニが出来ると商売に大きく影響するというので、レーザーカット技術を学びに来て、蘭嶼の土産になる木製品を作っていった。

このように一人ひとりの理由やニーズは異なるが、「どの人もここへ来ると子供に返る」と喬安は笑う。Macの設計には魔力があり、店に入ってきた人はみな子供の心を取り戻す。大学教授でさえ、人目も気にせず、子供向けの回路教室に来たがったそうだ。小型のスピーカーを手作りしたいためである。

作品を越える工芸の価値

このようにFun-Makerが高い評価を得るのを見て、多くの人が木製品の材料をキットにして販売してはどうかと提案している。しかしMacと喬安は、それではデザイナーの苦心が理解されず、技術と創意の価値が相応に評価されないと考える。だからこそ二人は現場での体験をメインとし、人々に簡単な機械の原理を知ってもらい、自ら創意を発揮して自分だけの作品を作ってもらいたいと考えている。

路地裏に小さなショップを開いて5年、内外の多くの人を魅了する店は、夫婦が夢を実現する場所でもある。店に入ってきた人が、誰でも家に帰ったかのように温もりを感じ、幾度も足を運びたくなるような場を目指している。そして、台湾のMaker(メイカー)はロボットを作るだけでなく、手作りの工芸も見逃せないことを知ってもらいたいのである。

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回到兒時的美好

回到兒時的美好 手作體驗的驚喜與滿足

文‧謝宜婷 圖‧林旻萱

坊間的手作工作坊越來越多,無論是在百貨公司或市集裡,都可見到職人們教學的身影。手作體驗逐漸成為趨勢,反映了台灣人對傳統工藝的思維正在改變。


 

在佈置典雅的台中中友百貨公司,許多人正隨意瀏覽著架上精緻的商品,但一處卻傳來陣陣木塊的聲響,打破了靜謐。幾個小時後,一群女子們,衣服上沾黏了幾片木屑,手上拿著木板凳,心滿意足地走出百貨公司門口。

手作工作坊將成趨勢

去(2019)年7月中旬,中友百貨與台灣工藝美術學校合作,策劃了為期十天的「手感體驗展售會」,期間推出了200多場職人手作體驗課程。不同於平日消費的單調與快速,課程提供了手感的溫度與學習的樂趣,成為市場中新奇的選擇,吸引了許多消費者報名參加。

以促進手作創業者交流的亞洲手創展,串連超過20個亞洲城市。從2016年開辦以來,參加的手創品牌與組織從100家成長到500家以上,可見手作市場正在不斷擴大。

「工藝師開工作坊,在未來會成為常態。」台灣工藝美術學校創辦人陳明輝認為,現在大眾對工藝師的印象停留在生產作品,但是在未來,體驗課程將會成為工藝師重要的工作項目。而這也宣告,台灣的工藝產業將從傳統製造業轉型為知識服務業。

陳明輝引用《體驗經濟》一書中的原理說明,體驗主要可分為四大類:娛樂的、審美的、教育的、沉浸的面向,消費者在前兩項活動中是消極接受的,在後兩項中是積極參與的。過去工藝產業屬於「審美的」,大眾透過參觀展覽及市集,欣賞工藝之美,但現在工藝產業走向體驗型態,也朝向教育及沉浸式發展。工藝不再只是一件商品,而是一種體驗與學習。

五感體驗融入教育

為了協助台灣的工藝產業轉型,並帶領現在這一輩年輕人體會工藝之美,陳明輝在2017年成立了「台灣工藝美術學校」。過去兩年多的時間,他提著皮箱,走過一間間的學校,拿出各式各樣的教案,向校方說明這些工藝課程如何連結「素養導向」的108課綱;同時,也教導工藝師如何成為老師,將一個精緻的手作品,拆解成一個個教學步驟。透過媒合學校與工藝師,陳明輝希望下一代從小就能在課堂中體會到工藝的樂趣與價值。

「你有看過流著樹汁的木材嗎?」陳明輝微笑著問。重視體驗的課堂上,學生聽到的不是單調的操作指令,拿到的也不是乾燥的木材,而是斧頭劈開木材的聲音,以及新鮮還帶著樹皮的木料。透過聲音,可以判斷木材的特質;透過嗅覺,可以聞到強烈的木材香;透過觸覺,可以感覺木材的纖維粗細。充滿五感體驗的木作教育,目標並非是職業訓練,而是感官與知性的盡情體驗。

木工課上的體驗,震撼了學校老師,加上手作工作坊的風潮興起,使校方逐漸看見工藝更高的價值,不再將工藝視為正式課程外的附屬品。原本無多餘預算的學校,也願意申請專案經費,以聘請工藝師到校教學,透過明確的課程目標與詳細規畫,帶領學生從工藝體驗中認識素材,進而了解自己與環境的關係。

傳統工藝轉型為體驗服務

這波工藝轉型的趨勢,也影響了一些傳統工廠,朝向體驗與教學的方向發展。位於台東多良車站附近的向陽薪傳木工坊,在八八風災後成立,以解決災後帶來的漂流木問題。十年間,以生產為定位的經營方向,逐漸出現了問題。木工坊距離傢具木材的原料產地及市場遙遠,扣掉運輸成本後,利潤所剩無幾。也因為體驗經濟的啟發,所以逐漸轉型成為工作坊及生產教材的基地。

「向陽薪傳木工坊後面的一大片樹林,是木工課最好的教材來源。」陳明輝表示,雖然多良缺乏生產傢具的木材,但是擁有豐富的教材用木料,可以提供學校木工課使用,也可以透過舉辦工作坊,結合當地故事與特色,給消費者獨特的體驗。

木工坊的轉型,是台灣工藝美術學校協助的案例之一,其他還包含師資培訓基地的建立。受過教育訓練的工藝師,在基地對外開課,將製作工序轉化為教學與體驗設計,讓消費者在手作過程中對於素材及技藝有更深層的理解,進而提升工藝品的附加價值。

「最近我們受到很多商場與市集邀約,但因為最近忙著工藝師進校的事情,與中友百貨合作這類大型活動,一年幾乎只能辦一檔。」從陳明輝的話中,可以發現市場已經意識到「手作體驗」是門好生意,工藝不再只是商品,而是一段讓人的感官與求知欲都被滿足的難忘過程。

重拾童心的溫馨小店

位於台北內湖的Fun-Maker,就擁有這般魅力,讓國內外的消費者不遠千里,走進巷內的小店中,重溫手作帶給人的平靜、快樂與成就感。

Fun-Maker是一家運用雷射切割技術的手作坊,營業項目以手作教學及工作坊為主,並透過臉書與體驗平台Niceday、Pinkoi宣傳課程消息。作品主要為木作的器物,包含各式出現在電影內的槍,以及生活中實用的燈、時鐘、野餐箱與手提音響等等。

走進店內,目光馬上被入口處的木作玩具吸引,有滾珠遊樂園、齒輪時鐘,還有刻著「轉動台灣」的檯燈,台灣造型的燈座上有著一個齒輪,握著手把旋轉後,燈泡就會發亮。琳瑯滿目的創作,讓每個上門的客人都瞬間變回孩子,重拾幼時的好奇心。

「嗨!」老闆娘喬安微笑著招呼,緩緩從裡面走出,並端出一壺剛泡好的熱茶。室內木製的擺設,在鵝黃燈光的薰染下,伴隨著茶的熱氣與清香,營造出溫暖的氛圍。喬安指著牆上滿滿的照片,依舊微笑著說,「那是客人的回憶,也是我們的。」照片中的人物有老有少,有台灣人,也有來自香港、澳門、馬來西亞等不同國家的旅客,但相同的是,他們與自己作品合照時都露出了燦爛笑容。

老闆Mac靦腆地從另一面牆上拿下一把木槍,簡單介紹操作步驟之後,就瞄準桌上的木製人形靶射擊。「韃」的一聲,木靶立即倒下,這強度令人難以相信,牆上所有木槍的子彈都只是橡皮筋。Mac的話不多,只是簡單地介紹一把又一把的得意之作,但眼神裡充滿期待與興奮。而最新的一把,是安裝馬達的衝鋒槍,可以一邊轉換方向,一邊連續發射橡皮筋。

精心設計體驗時光

店內所有精緻的作品,都來自Mac設計,然而,五年前的他,其實是一位擁有15年資歷的電子業上班族,完全沒有機械背景,只是單純喜歡動手做。為了自己的興趣及對教育的理想,Mac與秉持相同信念的太太喬安,開了這家店。他們認為動手創作是展現自己的一種方式,不用被社會期待束縛,而能夠成為「更好的自己」。

「我們的商品是體驗。」喬安認為Fun-Maker的定位在於提供體驗,讓消費者在一段獨處的時光,享受創作,而非以完成作品為目標。為了創造體驗,客人看到的布置、品嚐的茶、穿的圍裙,處處都是貼心設計,以營造家的氛圍。喬安也會觀察客人的需求,有些人想要享受獨處時光,有些人想要聊天,她會視情況轉換互動模式。這些細節成功抓住客人的心,曾經有香港旅客二度拜訪時,興奮地說:「我好懷念你們的茶和你們喔!」

為了讓客人可以享受難得的獨處時光,Fun-Maker雖然一個時段可以收八位學生,卻也接受客人提出單獨製作的需求。因此,有客人每年生日都會單獨預約,來作一個禮物送給自己,在生命重要的時刻,享受寧靜時光。

在這個空間裡,每個人可以在主題內選擇自己想要做的木作,創作屬於自己的獨特作品。曾經有位女軍官赴美受訓前,到店內製作了一把溫徹斯特步槍與P90衝鋒槍,然後帶到國外與當地朋友交流。也有一位家中開雜貨店的蘭嶼女孩,為了因應島上第一間便利商店即將營業的衝擊,決定來學習雷射切割技巧,製作具有在地特色的紀念品,以面對競爭。

每個客人上門的理由都不同,但是「每個大人來這邊的時候,都會變成小孩子。」喬安笑著說,Mac的設計有種魔力,會讓每個進來的客人找回童心,即使是大學教授,也不畏旁人眼光,想參加為兒童舉辦的電路冬令營,只為重溫作出手提音響的感動,並期待創作更多自己的作品。

工藝的價值超乎作品本身

客人的正面回應,逐漸為Fun-Maker建立口碑,吸引知名車廠邀約,為VIP客人舉辦工作坊,結合品牌元素創作作品;Fun-Maker也會透過紙飛機比賽這類活動,讓客人完成作品後,在競賽中與其他人產生互動,也從中與作品建立更深的連結。

很多人看見Fun-Maker獲得好評後,紛紛給予製作材料包販售的建議,但是Mac與喬安認為,這種方式容易忽略設計師背後付出的心血,低估技術與創意的價值,因此他們堅持以教學與體驗為主,帶大家認識簡單的機械原理,然後鼓勵大家發揮創意,作出自己想要的東西。

五年了,這間隱身在巷子內,吸引著國內外顧客的小店,是一對夫婦實現夢想的地方,他們希望每位客人進來時,都能感覺到家一般的溫暖,不斷地想要回來。也希望有更多人能知道,台灣的Maker(創客)除了機器人之外,手作技藝的實力也不容小覷。                                            

A Crafty Way to Revisit Childhood

The Joy of Making Things by Hand

Tina Xie /photos courtesy of Lin Min-hsuan /tr. by Jonathan Barnard

Workshops that teach how to make things by hand are all the rage. Artisans and craftspeople can often be found offering lessons in department stores and outdoor markets. This growing trend of gaining hands-on experience with craft techniques reflects changing attitudes about tradi­tional crafts in Taiwan.


At Taichung’s elegant Chung Yo Department Store, shoppers are quietly and leisurely perusing the exquis­ite products arrayed on the racks and shelves—up until the sound of wooden blocks knocking against each other pierces the tranquility. A few hours later, a group of women, their clothes speckled with wood shavings and their hands clutching wooden stools, leave the store with an air of satisfaction.   

Craft workshops gain in popularity

In mid-July of 2019, Chung Yo partnered with the Taiwan School of Arts & Crafts to stage a ten-day “Crafts Experience Expo,” which offered 200 classes in various fields. In contrast to the rushed monotony experienced in every­day consumerism, these courses promised the joy of learning and the warmth of handmade products. Offering something new, the expo was well attended.

“Workshops led by craftspeople will be more and more common,” says Chen Minghui, the founder of the Taiwan School of Arts & Crafts. Although the public today still largely thinks of artisans in terms of the products they make, the experiential classes that they offer will become an increasingly important part of their professional futures. The change heralds the trans­forma­tion of the craft industry in Taiwan from traditional manufacturing toward knowledge-based services.

Bringing the five senses to education

To help lead this transformation and give the younger generation a better understanding of the beauty of arts and crafts, Chen founded the Taiwan School of Arts & Crafts in 2017. He seeks to match schools with master practitioners, so that next genera­tion can gain an understanding of the joy and value found in crafts as part of their regular education.

“Have you ever seen sap dripping out of wood?” asks a smiling Chen. In hands-on experiential classes, students don’t merely listen to monotonous instructions about how to put things together, and they don’t only experience dry wood. Instead, they also hear the sound of wood being split apart, and they handle lumber so freshly cut that it still has its bark. Through sound, they learn to judge the special qualities of wood. Through smell, they take in its strong scent. Through touch, they feel the texture of wood—whether its grain and fibers are fine or coarse. For woodworking classes that engage the five senses, the goal, rather than to acquire professional training, is to experience a feast for the senses and the mind.

Traditional crafts to experiential services

This transformation of crafts in Taiwan has also had an impact on traditional factories, which are increasingly offering experiential and educational activities. Located near the Duoliang train station in Taitung County’s Taimali Township, Sunrise Driftwood Workshop was established in the wake of 2009’s Typhoon Morakot to deal with the problem of driftwood brought down from mountain forests by the storm. In the decade since, the workshop’s orientation toward commercial production has proven to be problematic. It is located at a distance both from wood supplies and from furniture markets, and once transport costs are deducted, profits from its goods are meager. Inspired by the experience economy, the facility has gradually turned into a base for craft workshops and the creation of teaching materials.

“There is a wooded area out back, and it’s an excellent source of teaching materials for woodworking classes.” Chen explains that although little timber suitable for making furniture grows around Duoliang, the area has an abundance of wood that can be used as educational material for shop classes in schools. And workshops can draw on local stories and special character­istics, thereby giving consumers unique experiences.

“Recently we’ve received invitations from many shopping malls and markets, but we’ve been busy bringing craftspeople to schools and working with Chung Yo Department Store on major craft education events, so we can only go to those venues about once a year.” Clearly, the market has already discovered that “hands-on experi­ence” is a good line of business. More than just means to products, crafts provide unforgettable experiences that engage the senses and satisfy people’s desire for knowledge.

Childhood pleasures revisited

Fun-Maker, located in a back street in Taipei’s Neihu District, has this kind of charm. It draws people from afar, both Taiwanese and foreigners, who come ­specially to visit this small shop to reacquaint themselves with the sense of peace, joy and achievement that comes from making things by hand.

Fun-Maker is a workshop that makes use of laser cutting technology. Most of its products are wooden utensils, including wooden guns that are used as props in films, as well as lamps, clocks, picnic baskets and boomboxes that are used in daily life.

“Hi!” Joan Yang, one of Fun-Maker’s two owners, smiles as she walks out unhurriedly to greet us with a pot of freshly brewed tea. Much wood is used in the shop’s interior design, and it, along with the hot, fragrant tea, creates a warm atmosphere in the softly lit space. Still smiling, Yang points to the photographs that cover the walls and says, “They represent our customers’ memories, and our own.” They feature people young and old. There are Taiwanese, as well as travelers hailing from Hong Kong, Macao, Malaysia and other countries. All of them reveal bright smiles as they pose with their creations. 

Co-owner Mac Yu, Yang’s husband, shyly takes a wooden gun off the opposite wall. After giving a simple explanation of how it operates, he aims at a wooden figurine on the table, and with a whack the figurine topples over. It is quite startling. The guns on the wall all use rubber bands for “bullets.” Yu doesn’t say much, but as he gives a quick introduction to each of his proud creations, his eyes fill with eager excitement. His newest contrivance is a submachine gun equipped with a motor, which emits a steady stream of rubber bands even as you move your aim.   

Cleverly designed experiences

“Our product is experiences,” says Yang, who believes that Fun-Maker is best positioned to give its customers a chance to take time for themselves to enjoy the act of creation, rather than just to focus on finishing an item. In order to create experiences, everything about the shop—from the décor that customers see, to the tea that they taste and the aprons that they wear—has been designed with great consideration to foster a homey atmosphere. Yang stays attentive to customers’ needs. Some want to enjoy time alone, whereas others want to chat. She takes whatever approach is appropriate, and her attention to detail has won the hearts of customers. One Hong Kong tourist, visiting for the second time, says excitedly, “I missed you and your tea so much!”

Despite having a capacity for eight students at once, Fun-Maker can also meet the needs of those who want to work on their own and enjoy time alone. Consequently, there are customers who regularly book the space for themselves on their birthdays, gifting themselves some alone time on an important day.

Here everyone can choose for themselves what wooden object to make, creating special pieces that are uniquely theirs. One military officer who was being sent to the United States for training came here to make a Winchester rifle and a P90 submachine gun. She then took them with her to give to her American friends. One girl’s family ran a general store on Orchid Island. With the opening of the island’s first convenience store, she decided to study laser cutting in order to create special local souvenirs that will help her family’s store withstand the competition. 

Every customer has a different reason for coming through the door, but “each adult turns into a child while they’re here.” Laughing, Joan Yang says that Mac Yu’s designs have a certain charm that makes every customer who comes into the store regain the heart of a child. Unafraid of what people might think, a university professor even participated in a winter electric circuit camp put on for children. Reexperiencing the joys of a boombox, he is eagerly anticipating making many more of his own objects.

Value beyond the product crafted

After seeing the kudos that Fun-Maker has earned, many people have suggested that it sell materials in craft kits, but Yu and Yang believe that so doing would disrespect the efforts of designers and undervalue the importance of skills and creativity. Consequently, they insist upon focusing on education and experience, and teaching basic mechanical principles before encouraging people to unleash their own creativity.

Hidden in the busy city and attracting both local and foreign customers for five years now, this small shop is a place where a married couple has realized its dreams. They hope that all their customers will feel a homey warmth here and will want to come back time and again. They also hope that people will come to know that Taiwan’s maker movement includes not only those skilled in building robots, but also many who have mastered more traditional craft skills.    

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