阮劇團扎根嘉義 耀眼國際

:::

2017 / 7月

文‧陳群芳 圖‧林格立 翻譯‧Aren Vastola


我有一个夢 像鳥隻 亂飛佇空中

我做一个夢 一直飛 愈飛愈抓狂

一直飛 飛去半空中

自由擱自在

滿天飛 親像底夢中

逍遙的世界

像鳥隻 亂飛在空中的 一个夢

──〈我有一个夢〉

 

這是嘉義在地劇團阮劇團重新演繹莎士比亞經典劇作《馬克白》的最後一幕。全體演員凝望遠方以台語唱出和平的想望。表演者臉上喜悅的神情,那穿透的歌聲撼動人心,他們傳達的不只是劇中的想望,更是阮劇團在地耕耘多年終獲國際肯定的夢想。


 

今年6月阮劇團以劇作《馬克白》獲邀參加歐洲三大藝術節之一的羅馬尼亞錫比烏國際戲劇節,將這部與日本流山兒祥導演跨國合作的台語戲劇,帶上國際舞台。

演繹台灣版《馬克白》

立足於嘉義,以常民草根風格見長的阮劇團,曾推出許多改編自西方經典作品的台語戲劇。如改編自莎士比亞《仲夏夜之夢》的《熱天酣眠》,或將法國莫里哀的《吝嗇鬼》改編成《愛錢A恰恰》,試圖將地方文化特色融入戲劇,創作屬於南方觀點的實驗作品。

2015年應台北藝術節之邀,阮劇團團長汪兆謙帶著團員深入嘉義東石進行田野調查,與當地蚵農、外籍配偶、風水師等訪談。帶著紀錄劇場作品《家的妄想》從嘉義北上,以東石蚵農的故事出發,透過影像與戲劇的結合,探討人與環境的關係。

實驗味道濃厚、又極富地方色彩的作品,吸引了日本流山兒祥導演的注意。有「日本地下劇場帝王」之稱的流山兒祥,在1988年便首次演出莎士比亞的《馬克白》。當時他以越戰為背景,強調男人間無意義的權力鬥爭。二十多年來流山兒祥的《馬克白》四度上演,在國際間屢獲好評。

2016年適逢莎士比亞逝世400周年,流山兒祥跨海來台尋找演出團隊,在劇作家鴻鴻的牽線下,阮劇團與流山兒祥一拍即合,決定共同推出新版《馬克白》,以全新女性觀點、演出專屬台灣嘉義的《馬克白》。

以阮劇團為出發,甄選來自全台的劇場演員,集結近三十位二、三十歲的年輕表演者,展開一個半月的排練。《馬克白》全劇以台語呈現,結合歌舞、武打的戲劇演出,讓看似沉重不易親近的文學經典,轉化成貼近常民生活的語彙。加上演員們精湛的演技、豐富的肢體表達,在娛樂性十足的表演裡,描繪人性對慾望的執著,以及對於反戰的渴求。

對流山兒祥來說,戲劇本來就是貼近民眾生活的藝術,就是要滿場活力的飛奔。即便《馬克白》以悲劇告終,最後一幕,導演卻請表演者想像呼吸新鮮空氣、迎向嶄新未來的感覺來詮釋。在激烈的征戰廝殺後,主人翁馬克白死在王位上,全體演員大聲唱著〈我有一个夢〉讓原本的悲劇,在最後依然流露一絲光明希望。經由阮劇團的重新演繹,完美呈現導演所追求的「找到悲劇裡明亮的感覺」。

《馬克白》在2016年嘉義公演時即獲得廣大迴響,今年在台中歌劇院的演出也是場場爆滿。這部台灣味道濃厚的作品,更在6月登上羅馬尼亞錫比烏國際戲劇節的舞台,成為首部來自台灣的表演作品,也讓阮劇團從嘉義出發,走向世界。

返鄉劇團,在地扎根

回憶創團初衷,汪兆謙表示,土生土長於嘉義的他,高中時看劇都要跑到台中、高雄,讓他萌生創辦嘉義在地劇團的念頭,於是找來高中話劇社結識的好友盧志杰、陳盈達、余品潔一同創團,那年汪兆謙只是個18歲準備念大學的學生。

從2003年創團至今,汪兆謙帶領的阮劇團歷經三個階段的蛻變。一開始創團的成員都是剛進入大學戲劇系的學生,利用寒暑假回嘉義創作、排練,將校園所學直接應用於劇團表演,演出作品多是學生以自己的生命故事所發想的集體創作。

隨著年紀增長,創團第6年,大家開始有感於年輕、人生閱歷已不足以應付表演所需,轉而演出經典劇作。從學生時代的青澀創作,到經典的轉譯,汪兆謙發現過去常民使用的台語逐漸消失在現代人的生活,因而堅持台語劇的演出,要讓更多人認識自己的母語。

即便將劇本重新以台語詮釋,在經典轉譯的過程,阮劇團也曾遇到挑戰,例如強調都會人們彼此疏離的作品,就無法引起嘉義觀眾共鳴。一路走來,一邊摸索一邊找尋定位,阮劇團以東西方經典作品為藍本,從中汲取養分,融入常民生活經驗,轉化為適合在地人的表演語彙。例如將法國劇作家莫里哀的《妻子學校》,加入地下電台賣藥廣告的口音,編寫成庶民風格濃厚的《金水飼某》。或將台南新化蜘蛛精的民間傳說創作成橫跨三世代的愛情故事──《城市戀歌進行曲》,迎向阮劇團轉化成熟的階段。

在2016年與流山兒祥合作《馬克白》前,阮劇團多半的劇作都是喜劇。選擇喜劇出發,是考量嘉義的看戲風氣不若台北興盛,劇團因而以輕鬆的喜劇打動人心,培養觀眾。汪兆謙形容阮劇團在嘉義發展的過程,就像是同時拓荒加創作,既要帶來不同於都會的作品,更要培養嘉義的藝文風氣。在阮劇團多年的耕耘下,現在每次演出至少都能售出七成以上票房。

去年《馬克白》推出後,首次嘗試悲劇演出的阮劇團,從此戲路開展,不再受限於喜劇或悲劇的二分框架,而是以更開闊的角度,將深刻的人生道理或是引發省思的各式議題,透過藝術的力量傳達給觀眾。

如今阮劇團已在嘉義頗具盛名,擁有不少死忠戲迷,甚至在《馬克白》排練期間,每天都有民眾前往排練場,近距離地欣賞排練、與團員互動,彷彿來到自己家的親切自然,如此貼近嘉義民眾的生活,讓流山兒祥印象深刻。

沾滿泥土,吐露芬芳

「阮」是台語「我們」的意思,劇場就是人與人接觸,眾人集體完成一件作品的感覺。阮劇團成立之初就將自己定位為返鄉劇團,希望成為匯聚嘉義藝文能量的基地,強調「自己的故鄉自己顧」,相信透過表演藝術能為社會帶來一點改變。

為讓藝術在嘉義扎根,阮劇團從2009年開始舉辦「草草戲劇節」,以劇團所在的嘉義縣表演藝術中心為基地,讓青少年站上舞台。第一屆戲劇節集結嘉義5所高中職話劇社的青少年,聯合發表演出。之後更將範圍擴大,於每年10月招募對藝文表演有興趣的民眾,由阮劇團設計表演課程,展開為期半年的戲劇訓練,由參加學員共同創作一部戲劇作品,並在隔年春天的草草戲劇節裡售票公演。

許多參加的青少年藉由戲劇開發肢體,也因此發現自己的另一種可能。例如,有位害羞的女生,因為演出一顆大蒜,明白了蒜頭儘管不起眼,卻是為菜餚增香添味的重要配角,少了大蒜畫龍點睛,美味將大打折扣,因而增加自信;也有家長看到台上的孩子如此認真地詮釋角色,用戲劇表達想法,因而明白青少年不是叛逆無法溝通,而是需要更多的耐心與時間去傾聽孩子的想法。

累積多年的成果,草草戲劇節的規模逐漸擴張,現已成為集結戲劇、影展、市集、戶外表演、文化講堂等各種藝文活動於一身的精彩文化盛事。每年春天數十個藝文團體齊聚嘉義,展開為期兩周的表演,吸引超過五千人次的觀眾。

汪兆謙長期觀察阮劇團的觀眾分布,發現前來的民眾多來自鄰近鄉鎮,受限交通、經濟等因素,偏鄉居民鮮少來到嘉義縣表演藝術中心。城鄉差距,使得年幼的學童缺少接觸藝文的機會。於是阮劇團乾脆把戲劇帶到地方,在2011年啟動「小地方演出計畫」,讓全嘉義七十多所學生少於百人的偏遠小學都能享受藝文的美好。

阮劇團自籌經費,汪兆謙與夥伴們上山下海,以一年走訪15所小學速度,希望讓孩子在畢業前至少看到一場的戲劇演出。團員們除了以互動性十足的戲劇表演帶給小朋友歡樂,還設計教案,帶著孩童繪製社區地圖,讓小朋友藉著活動思考生活週遭的獨特性。汪兆謙希望這份小小心意,能成為孩子美好的禮物,守護他們的笑容,持續散播藝文的種子。

始終秉持文化藝術可以對社會發揮影響力的汪兆謙,希望打破戲劇與民眾間的距離,「劇場是人與人相遇溝通的場域,彼此碰撞就會有好玩的事。」所以阮劇團要為藝術搭橋,打開觀影的年齡,讓8到88歲都能享受看戲的樂趣。

多方跨界嘗試,阮劇團與九天民俗技藝團合作,雙方團員在嘉義、台中兩地奔走,交流打鼓與戲劇演出的經驗,並在今年推出由九天團員主演,用戲劇講述自身故事的實驗創作《禁區》,明年將正式推出合作戲劇,為表演藝術帶來更多可能。

《馬克白》的成功嘗試,也迎來阮劇團與流山兒祥導演合作的第二部作品,這次將由阮劇團提供演出文本,期待激盪更精彩的火花。

阮劇團扎根嘉義,從在地汲取養分,讓世界看到他們對戲劇的熱情與能量,誠如汪兆謙說:「我們踩在土地上,身上沾滿泥巴,不是那麼漂亮但很實在。」

日文 英文

故郷に根を張り、世界の舞台に立つ 嘉義の「阮劇団」

文・陳群芳 写真・林格立 翻訳・松本 幸子

私には夢がある 鳥のように空を飛び回る

私には夢がある 飛ぶほどに果てしなく

空中をただよい続け

思うがままに

まるで夢の中さながらに

はるかな世界を

鳥のように空を舞う夢が

——「私には夢がある」

 

これは、嘉義で活動する「阮劇団」がシェークスピアの『マクベス』に新たな解釈を加えた作品の最後のシーンに登場する歌だ。全員が遠くを見つめ、平和への思いを台湾語で高らかに歌い上げる。彼らが歌うのは、登場人物の願いだけではない。阮劇団の長年にわたる活動がついに国際的にも認められたという喜びでもある。


今年6月、阮劇団の『マクベス』は、ヨーロッパ三大演劇祭の一つである、ルーマニアのシビウ国際演劇祭に招かれた。日本の演出家、流山児祥との国際コラボによるこの台湾語劇で、国際舞台に立ったのだ。

台湾版『マクベス』

嘉義を主な活動の場とし、庶民的な演目を得意とする阮劇団は、西洋の名作の多くを台湾語劇にしてきた。シェークスピアの『真夏の夜の夢』を改編した『熱天酣眠』、モリエールの『守銭奴』を改編した『愛銭A恰恰』など、演劇に台湾文化を取り入れようと実験的試みを続けてきた。

2015年には台北芸術祭の招きを受け、汪兆謙団長と団員たちが嘉義東石で牡蠣養殖業者や外国人配偶者、風水師などにインタビューを行ない、フィールドワークを行った。そうした人々の物語を、映像と演劇を組み合わせたドキュメンタリー作品『家的妄想』にし、北部でも公演した。

ローカル色を強く打ち出したこの実験的作品が、流山児祥の注意を引いた。日本で「アングラ演劇の帝王」と呼ばれる流山児祥が『マクベス』の初公演を行ったのは1988年、ベトナム戦争を背景に、男性間の無意味な権力闘争を描いた。その後も流山児祥は『マクベス』を20数年間に4度上演し、国際的にも評価を得てきた。

2016年はシェークスピア没後400年で、流山児祥が台湾に来て劇団を探したところ、劇作家の鴻鴻の紹介で阮劇団との協力が決まった。こうして新たに女性の観点から、台湾嘉義における新版『マクベス』が演じられることになった。

阮劇団をベースに、台湾全土から出演者が選ばれ、20~30歳代の30名近い若い俳優が集まり、1カ月半にわたって練習が行われた。『マクベス』はすべて台湾語で、歌や踊り、立ち回りもあり、より親しみやすい演出となった。俳優たちの優れた演技や豊かな身振り、娯楽性に富んだ演出で、欲望への執着や反戦への願いなどが描かれた。

流山児祥にとって、演劇は庶民の身近な芸術であり、パワフルなものだ。悲劇で終わる『マクベス』だが、彼の演出により、最後はまるで新鮮な空気を吸うように、新たな未来へ向かうように演じることが要求された。激しい戦いや殺戮を経て王となったマクベスは死んでいくが、出演者全員による合唱「私には夢がある」によって、悲劇の中に一筋の希望の光が射すような終幕となった。演出家の求める「悲劇の中に明るさを見出す感覚」が阮劇団によって再現されたのだ。

2016年の『マクベス』嘉義公演は大きな反響を呼び、今年の台中国家歌劇院(オペラハウス)公演でも満席が相次いだ。台湾色の濃いこの作品は、6月にはルーマニアのシビウ国際演劇祭で、台湾から初参加の作品となった。阮劇団は嘉義から世界へと歩み出たのである。

故郷に根差した劇団

劇団設立時の思いを、生まれも育ちも嘉義の汪兆謙はこう語る。高校時代は演劇を見るには台中や高雄にまで出かけねばならず、嘉義で劇団を作ろうという思いが芽生えた。そこで高校演劇部で知り合った盧志杰、陳盈達、余品潔と劇団を作ってしまった。当時、汪兆謙はまだ大学受験を控えた18歳の高校生だった。

2003年の劇団創設以来、汪兆謙は阮劇団とともに3回の変遷を経た。当初の劇団員はみな大学演劇学科に入学したばかりの学生で、夏・冬休みを利用して嘉義に戻り、創作や練習に励んだ。学校で学んだことをそのまま生かし、作品の多くは自分たちの経験から着想した集団的創作だった。

創設6年目に入り、自らの経験だけでは物足りなくなり、名作を演じるようになった。また、かつては民衆の言葉であった台湾語が現代人の生活から姿を消しつつあるのを感じ、より多くの人に自分の母語を知ってもらおうと、汪兆謙は台湾語で演じることにした。

だが名作の上演には困難もあった。例えば、人間関係の疎遠さを描くような作品では、嘉義の人々の共感を呼べない。劇団は模索を続けた結果、世界の名作をもとに、そこに台湾の庶民の生活経験を織り込むことで、地域の言葉に適した作品を作るようにした。例えば、モリエールの『女房学校』を改編し、台湾の薬のCMの口調を取り入れるなどした、庶民的な作品『金水飼某(金水、女を養う)』を生んだ。また、台南の新化に伝わる妖怪蜘蛛の伝説をもとに、3世代のラブストーリー『城市恋歌進行曲(都会恋愛行進曲)』を作るなど、阮劇団は更に成熟した。

2016年に流山児祥と『マクベス』をやるまで、阮劇団は主に喜劇を演じてきた。嘉義では台北ほど演劇を見る習慣がないので、軽快な喜劇をやることで、より多くの人に劇場に足を運んでもらおうと考えたからだ。劇団は都会とは異なる作品を作ることで観劇層を育ててきたと汪兆謙は言う。こうした努力によって、今ではどの公演も客の入りが7割以上に及ぶ。

昨年の『マクベス』で初の悲劇に挑戦した後は、悲劇や喜劇といった枠にとらわれず、広い角度から人生の道理やさまざまなテーマを掘り下げ、芸術の力を人々に示すようになった。

今では嘉義ですっかり有名になり、熱心なファンも抱える。『マクベス』の稽古中、ファンたちは近距離から練習風景を見たり、団員と直接ふれあう。嘉義の人々に溶け込んだ劇団の様子は、流山児祥にも深い印象を残した。

「阮」とは台湾語で「我々」という意味、そして劇場は人々がふれあい、皆でともに作品を作り上げる所だ。阮劇団は設立時に自らを「帰省劇団」と位置づけた。劇団が嘉義の芸術エネルギーを集める場となることを願い、「自分の故郷は自分の手で」をモットーに、演劇によって社会に幾ばくかの変化がもたらせると信じてきた。

泥にまみれてはいても

それらの実践として、阮劇団は2009年から「草草戯劇節(演劇祭)」を催している。劇団のある嘉義県のパフォーミングアート・センターで青少年が舞台に上がる機会を提供するものだ。第1回は嘉義の高校5校から演劇部が集まり、劇を披露した。その後は範囲を広げ、毎年10月、演劇に興味ある人を対象に、阮劇団が組んだ演劇コースで半年間学んでもらい、最後には作品を作って、翌年春の草草戯劇節で公演を行っている。

参加した多くの青少年は、演劇を通して自らの肉体の可能性を広げ、新たな自分を発見している。例えば、恥ずかしがり屋だった女子大生は、ニンニクを演じたことで、目立たないニンニクも料理の味を大きく左右する大切な役割を持つ事を知り、自信が持てるようになった。またある親は、自分の子供が懸命に役柄の解釈に取り組み、演劇で考えを表そうとするのを目の当たりにしたおかげで、子供を理解できないと嘆くのではなく、より多くの時間をさいて彼らの言葉に耳を傾ける大切さを知ったという。

成果を積み上げ、草草戯劇節は規模も次第に拡大し、今では演劇、映画、マーケット、パフォーマンス、文化講演もある一大文化イベントとなった。春には何十もの芸術団体が集まり、2週間のべ5000人以上の観客を前に公演を行う。

汪兆謙のこれまでの観察によると、観客の多くは近隣の町から来る人で、交通の便の悪い地域に住む人が嘉義県パフォーミングアート・センターにまでやってくることは少ない。辺鄙な地域に住む子供たちはおのずと芸術に接する機会を奪われているのだ。そこで阮劇団では、いっそ自らが地方に赴けばいいと、2011年から「小地域での公演プロジェクト」を開始、嘉義に70校余りある、児童数100人未満の僻地の小学校で公演を行う。

自費で1年かけて山や海辺の15校を回る。このペースだと小学生が卒業までに1度は劇を見られるというわけだ。児童は地域の地図を描く授業も受ける。自分たちの暮らす環境がいかに特色豊かなものか知ってもらうためだ。こうしたささやかな試みで、子供たちが笑顔をたやさず、心に芸術の種を育ててくれればと、汪兆謙は願う。

芸術が社会に影響力を持つと信じてきた汪兆謙は、人と演劇の距離をなくしたいと考える。「劇場は人と出会う場であり、ふれあいには楽しい事がつきものです」観劇の楽しさを8歳から88歳までの人に知ってもらうのが阮劇団の願いだ。

異なるジャンルとのコラボも試す。九天民俗技芸団とともに嘉義と台中を行き来して、太鼓と演劇の交流を披露する。今年は主に九天の団員による、自分たちの物語を描いた実験創作劇『禁区』を演じた。

『マクベス』の成功により、流山児祥との2作目も進行中だ。今度は阮劇団による脚本で、互いの散らす火花がさらに大きな成果を生むだろう。

嘉義に根を張る阮劇団は、その地から養分を汲み上げ、情熱や力を世界に示す。汪兆謙はこう語った。「この地を踏みしめる我々は、泥だらけで、あまり美しいとは言えないけれど、リアリティは十分です」

Our Theatre: Roots in Chiayi, Eyes on the World

Chen Chun-fang /photos courtesy of Jimmy Lin /tr. by Aren Vastola

I have a dream to soar the skies like a bird

To fly and fly until I go wild

To fly halfway to heaven

Free and unrestrained

To fly through the sky like a dream

To a world far, far away

To soar through the skies like a bird—I dream

—“I Have a Dream”

 

It is the final scene of Macbeth: Paint It, Black!—the Shakespearean classic as reimagined by local ­Chiayi theater company Our Theatre. The cast members gaze into the distance, singing forth a message of peace and hope in the Taiwanese language. The performers’ faces are alight with joy, and their voices pierce straight to the heart. The hope resounding in their voices is not just acting: it is the realization of their dream for international recognition—the hard-earned fruit of many years of toil.

 


 

The new production of Macbeth has earned the company an invitation to Romania’s Si­biu International Theatre Festival—one of the largest theater festivals in Europe—where the play made its international debut in June. The play, written entirely in Taiwanese, is an international collaboration between Our Theatre and Japanese theater director Show Ryu­zanji.

A Taiwanese interpretation of Macbeth

The Chiayi-based company, which excels in its theatrical portrayals of everyday life, has produced numerous adaptations of Western classics in Taiwanese. For instance, Juáh-­Thinn Hâm-Bîn (“Dog Days and Daydreams”), an adaptation of Shakespeare’s A Midsummer Night’s Dream, imbues the original work with aspects of ­Chiayi’s local culture to create an experimental work that offers a distinctively southern-Taiwanese perspective.

Rich in experimental flavor and brimming with local color, the work drew the attention of Japanese theater director Show Ryu­zanji, who has been dubbed the king of Japanese fringe theater. Ryu­zanji’s own production of Macbeth, which premiered in 1988, used the Vietnam War as a backdrop to highlight the meaninglessness of power struggles between men. Now over 20 years old, Ryu­zanji’s Macbeth has had four critically acclaimed international performances.

In 2016—coincidentally 400 years after Shakespeare’s death—Ryu­zanji came to Taiwan in search of a theater company. After being introduced by the playwright Yen Hung-ya, Ryu­zanji and Our Theatre decided to collaborate on a feminist retelling of Macbeth that would be uniquely “­Chiayi.”

The company’s members form the core of the cast, along with actors handpicked from across Taiwan. The young cast comprises nearly 30 actors in their twenties and thirties, who spent a month and a half rehearsing for the performance. The play, written entirely in Taiwanese, weaves dance and martial arts into the performance and translates Shakespeare’s literary classic into a more colloquial vernacular. It tells a tale of human desire and tenacity, and yearning for an end to wars.

For Ryu­zanji, theater as an art form should touch peoples’ lives and fill the stage to bursting with vital energy. Macbeth’s tragic ending is no longer a surprise to anyone, but Ryu­zanji nonetheless instructs the performers to breathe new life into the last scene. He interprets the scene afresh, invoking the feeling of facing a new future. After Macbeth’s demise in the play’s final bloody battle, the whole cast sings “I Have a Dream” amidst the tragedy, their voices shining like a ray of hope through the darkness.

The international premiere of Our Theatre’s Macbeth in June marked the first time that a Taiwanese work has been featured on the stages of the Si­biu International Theatre Festival, thrusting the company into the international spotlight.

Returning to roots: A theater of homecoming 

Born and raised in ­Chiayi, artistic director Wang Jhao-cian recalls having to travel to the larger cities of Tai­chung and Kao­hsiung in order to see theater as a high-school student. These excursions planted the idea in his mind to create a local theater company based in ­Chiayi. At the age of only 18, the soon-to-be college student formed a group with several friends from his high school’s theater club—Lu Chih-chieh, Chen In-ta, and Yu Pen-chieh.

From 2003 to the present, Wang has led the company through three artistic incarnations. The original group members were all students, who spent their summer and winter holidays in ­Chiayi creating and rehearsing collaborative performances mostly inspired by stories from their own lives.

However, six years after the company’s founding the members began to feel that the life experiences of youth were no longer sufficient to meet the needs of performance, thus precipitating a shift to more classical ­theater. Wang insists on performing in Taiwanese because he feels that the language, once an everyday lingua franca, is gradually vanishing from contemporary life.

Our Theatre has occasionally met challenges in re­inter­pret­ing classic works; for instance, plays depicting alienation between city dwellers tend not to resonate with the people of ­Chiayi. The company has carved out a niche for itself through experimentation, using both Eastern and Western classics as blueprints and incorporating the life experiences of everyday people in Taiwan. For example, the company’s adaptation of Molière’s The School for Wives mimicked the entertaining commercials for unorthodox medicines heard on Taiwanese underground radio, giving the work—Kim Suí Tshī-Bóo (“Kim Sui Raises a Wife”)—a popular, folksy flavor. In another instance, the group turned the tale of the Spider Maidens (a folk legend from Tai­nan) into a love story spanning three generations—­Siânn-Tshī Luân-Ko Tsìn-Hîng ­Khiok (“The March of City Romance”)—ushering in a sophisticated new aesthetic.

Prior to its 2016 collaboration on Macbeth with Ryu­zanji, the company’s repertoire consisted primarily of comedies. Knowing that ­Chiayi lacked the flourishing theatergoing culture of Tai­pei, the company chose light comedies that would move viewers’ hearts and cultivate an audience for live theater. Thanks to these efforts, the group now manages to sell at least 70% of their seats at each performance.

A fragrant blossom, born from mud 

In Our Theatre’s Taiwanese name, Guán Kio'k-Thuân, “guán” means “we,” reflecting the interactive and collaborative nature of theater. From its inception, Our Theatre has defined itself as a “theater of homecoming,” serving as a creative hub for ­Chiayi County. The group emphasizes responsibility to one’s homeland, maintaining that theater can act as a force for social change.

Since 2009, the company has held its Grasstraw Festival annually, transforming ­Chiayi County’s performing arts centers into engines of creativity and offering youth a stage on which to perform. Each October, Our Theatre organizes a half-year theatrical training course for those interested in performing. The course culminates in a collaborative theatrical work created by participants and company members, with a public performance held at the next Grasstraw Festival.

Theater can be a journey of self-discovery for many adolescents, yielding new insights into their untapped potential. A timid girl cast as a bulb of garlic can build self-esteem when she discovers that garlic, while seemingly mundane, actually plays a vital role in the flavor of many dishes. When parents see how earnestly their children express themselves on stage, they may realize that adolescents aren’t simply rebellious and incommunicative; they just require more patience and understanding.

The Grassstraw Festival has gradually grown in scale; it is now a major cultural event, featuring theater, outdoor performances, fairs, cultural lectures, and all manner of artistic activities. Each spring, dozens of artistic groups converge on ­Chiayi for the two-week performance festival, drawing a total audience of more than 5000.

Unlike urban children, young students in rural areas often lack exposure to the arts; to remedy this, Our Theatre has brought the arts directly to them. In 2011, the group launched its “­Chiayi Countryside Project,” affording students at over 70 ­Chiayi-area schools with under 100 pupils the opportunity to enjoy the arts.

Using its own funding, the company makes visits to 15 schools each year in hopes that students will get to see at least one play before they graduate. In addition to lighting up the children’s faces with interactive performances, the company members also help students draw maps of their communities. The maps encourage students to reflect on the uniqueness of their lives and the places around them. Wang Jhao-cian sees these small tokens as gifts for the students, and a way to spread the seeds of creativity.

Ever experimental, Our Theatre also collaborates with Tai­chung’s Chio Tian Folk Drums and Arts Troupe. Shuttling between Tai­chung and ­Chiayi, the two groups exchange experiences as drummers and actors; this year, the members of Chio Tian will perform Restricted Area, a play written by the actors of Our Theater, who also offered theatrical advice for the production. With a formal collaboration in the works for next year, the two groups hope to explore the possibilities of live performance.

The success of Macbeth: Paint It, Black! has also set the stage for a second collaboration between Our ­Theatre and Ryu­­zanji, featuring an original script by Our ­Theatre. With its roots in ­­Chiayi, the company draws inspiration from its homeland—like nutrients from the earth. They have shared their theatrical ardor and prowess with the world, showing just what Wang describes: “We stand on the earth, covered in mud—we may not be pretty, but we’re real.”

X 使用【台灣光華雜誌】APP!
更快速更方便!